> (1)そもそも歯がしみるとは?その鈍痛もしみるということなのか?
最終的に突き詰めていくと、しみるという表現が、僕の思っている感覚と、ほかの人が思っている感覚とが一緒であるのかどうか?というのはわかりません。
同じような痛みであってもその個人個人で表現の仕方が一緒とは限らないし、同じように感じているかどうかは不明だからです。
ですからよく患者さんが削っても痛くない歯のことをしみると表現される場合には、いわゆる冷たいものがしみるということとは違う痛みについてしみると表現しているのだなと思うだけで、実際にどう感じているのかは他人ですから全くわかりません。
> (2)毎日ではないけれど、時折起こるこの鈍痛。たまにしか起きないのは、どういうことが考えられるのでしょうか?たまになので、歯科に行くのもためらってしまうのですが…。
完全に炎症が治まっていないということなんだと思います。
ただ炎症が治まらない原因が細菌感染だとして、細菌を100%取り除くことができるのかどうかはまた別問題です。
根管内をできる限り消毒したとしても
根尖孔外に原因があれば治りませんし、
歯根破折などがあれば消毒しきることは不可能になります。
> (3)その鈍痛と耳鼻科的なことは関係する可能性はあるのでしょうか?
> その歯科はかなり混んでいて、予約も1週間以上先じゃないと取れず、どのタイミングで行けばよいか、また先に耳鼻科でCTを撮って結果を聞いてからの方が良いのか悩み中です。
実際に診ているわけでもないので耳鼻科と関係しているかどうかは不明です。
可能性を100パーセント否定できるだけの根拠はありません。