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ご相談

2020/08/05

セラミック治療疑問

ウォーキングブリーチの副作用について教えてください。

しーちゃん様35歳女性

8年前に神経を抜いた歯を削り、セラミックの差し歯をつけました。
治療後、差し歯上部の歯茎は綺麗なピンクの状態でしたが、4年程前から歯茎が黒くなり始めました。
歯茎の色を綺麗にしたいので歯医者に相談に行くと、差し歯の中にある神経を抜いた歯が黒く変色して歯茎が黒く見えているとのことでした。
治療としては、差し歯を削り、神経を抜いた歯をウォーキングブリーチで漂白し、そのあと再度セラミックで差し歯を作るというものでした。

そこで質問なのですが、ウォーキングブリーチをすると歯根や骨が数年後に溶けるという副作用があるとネットで読んだのですが、そういったことはよくあるのでしょうか？
また、色戻りが起こるみたいですが、完全に施術前の色に1年程度で戻ってしまうのでしょうか？
費用がかかる差し歯を再び作らなければならないので、副作用のことや色戻りのことを考えるとなかなか治療に踏み出せないでいます。

ウォーキングブリーチ以外に治療法はないのでしょうか？

河原　雅朗　先生からの回答

奈良県

かわはら歯科クリニック

河原　雅朗先生

> そこで質問なのですが、ウォーキングブリーチをすると歯根や骨が数年後に溶けるという副作用があるとネットで読んだのですが、そういったことはよくあるのでしょうか？

歯が溶けるという情報は初めて見ました。

> また、色戻りが起こるみたいですが、完全に施術前の色に1年程度で戻ってしまうのでしょうか？

数年かけて戻っていくという感じです。
個人差もあり、どの程度ということはなかなか言えません。