右下の
親知らずを
抜歯して1カ月ほど経ちますが右下半分の
歯茎、下唇、顎にかけての麻痺が治りません。
私が伺いたいのは、抜歯の際、麻痺のリスクについての説明が一切なかったこと、その後の歯科医の対応が適正なものなのかどうかです。
私の場合、親知らずの状態を
レントゲンで説明を受け、他に説明されたのは骨を削るので頬が腫れるということ、切開して縫うので時間がかかるということのみでした。
抜歯の翌日、麻痺が続いていることを話すと腫れがひどいから感覚が感じられないなどの症状がでると言われる。
ずっと歯がビリビリと痺れ夜も寝付けないほど。
抜歯3日後、状況は変わらず不安になり電話するが前日と同じ回答。
8日後の
抜糸で麻痺の件を話すと「一週間経ちますよね?かなり浅い所に生えていたから、麻痺が続くのは不思議。レントゲンの様子から神経の心配はないと判断してそのリスクについての説明はしなかったんです。ただ感覚というは人によっても感じ方は異なりますので…。様子を見て続くようなら
CTを撮ります。」
更に2週間後、ようやくCTの撮影。
その後の第一声が「ぎりぎりです!」と、画像を見ながら抜歯した跡と重なるかどうかのところに神経が通っていたと説明される。
切ってしまっていることはないが、刺激が加わって麻痺が起こっているのだろうと。
深くまで埋まっている人にはCTを撮ってから施術するが、費用もかかるし余計な診察は勧めていないので、私の場合は撮らなかったと言います。
その後CTの費用は頂きませんと言い、「麻痺は鬱陶しいので、そのような思いをさせてしまうのは申し訳ない。薬を飲んで様子を見ましょう。」と言われました。
事前にリスクの説明をしなかったと先生自身もおっしゃっていて、麻痺が残っている旨を何度も伝えたにもかかわらずCTでの撮影は先延ばしにされ、結果として憶測よりも神経が浅いところを通っていたという事実が判明。
大きな病院でレーザー治療等も紹介できるが、今はコロナの影響で受け入れてもらえない状況だと言います。
私が麻痺を訴えたころなら間に合ったのに。
事前にリスクの説明が不十分であったこと、先生の判断で行った施術の結果、今も生活に支障をきたす症状が残ったこと。
これらは歯科医側に責任がありますか?
このまま経過を見るという対応でいいのかどうかも悩んでいます。