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2020/03/24

永久歯が少ない場合でも、矯正治療で隙間を埋められますか?

はなこ様33歳女性
現在20代後半です。
5番の歯が全て乳歯のまま残っていて、昨年左下5番が割れてしまい抜歯して現在部分入れ歯を使用しています。
上の左右4番はそもそも永久歯が生えてきませんでした。
現在左上5番の乳歯が持ちそうになく抜歯になりそうな状況です。

インプラントは抵抗があるので入れ歯を使用していくしかないと諦めていましたが、6本以上の先天欠如の歯がある場合、指定医療機関に限り保険適用で矯正治療が出来る事を最近知りました。
私が把握しているだけで恐らく6本以上先天欠如しています。
(調べるともっとあるのかもしれません)

現在上の歯は12本、下の歯は12本残っています。
本数は少ないですが抜歯した部分を覗いて歯と歯の隙間は空いていません。
乳歯を全て抜歯すると上の歯10本、下の歯11本になります。

・大人で私の様に歯の本数が少ない場合でも乳歯抜歯後、矯正治療で隙間を埋める事は可能でしょうか?
・保険適用で治療したい場合、すでに抜歯した歯が乳歯であった証明の様な物は必要でしょうか?
(かかりつけ医でレントゲンを貰う等)

とても悩んでいるのでご回答いただけますと有難いです。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
先天性疾患による保険での矯正についてですね。
実はほとんど知らないんですが、ピエールロバン症候群などの先天性疾患の診断があれば、育成療養機関での矯正治療が出来るようです。
単に欠損があるということだけでは、それを満たしているかどうかはわかりません。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
あくまでも診断が必要かと思います。
保険適応で矯正をしてくれる矯正歯科医できちんと診断してもらうのが最善かと思います。

船津 三四郎 先生からの回答

北海道
船津歯科・矯正歯科クリニック
船津 三四郎先生
はなこ 様、初めまして。
先天性欠如歯の矯正治療について、お知りになりたい事と拝察申し上げます。

文面より判断致しまして、ご指摘の通り、6歯以上の先欠歯による保険適用の矯正治療の該当になると思います。
診断はレントゲンと問診でほぼ決まります。
指定自立支援法認定医療機関でのみ保険適用になります。
指定医かどうかは、ホームページ或いは、受付にお電話で確認する事でわかります。
市役所の障害福祉課でも確認できます。
乳臼歯が使用に耐える場合はそのまま残す場合も有ります。
親知らずが有る場合は、誘導して並べる場合も有ります。
指定医療機関でよくご相談されてみて下さいね。

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