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2015/06/23

矯正治療で親知らずを奥歯の代わりにすることは、よくある症例?

まち様28歳女性
歯並びを治したくて矯正歯科を受診しました。
見てもらったところ、過蓋咬合上顎前突であることが分かりました。
レントゲンや歯の型取りをとり、先生と相談した結果、下の親知らず2本と上の小臼歯2本抜歯の他、上の親知らずは2本ともしっかり生えているので奥歯の代わりにする、という事で左右の奥歯を抜歯するのが一番効果的だ、と言われました。

このように、奥歯を抜歯し、親知らずを引っ張り、代わりにする事はよくある症例なのでしょうか?
また、健康な奥歯を抜いても大丈夫なのでしょうか?

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
歯並びのことでお悩みですね。

成人矯正の場合、顎全体の成長は見込めませんから、歯並びを矯正する場合に小臼歯抜歯して矯正することは割と一般的です。
その際に親知らずが生えていても抜いてしまいましょうという先生も、矯正歯科では多数います。
(もちろんちゃんと生えているならそのまま使いましょうという先生もいます。)

そういうことから考えるととても一般的な治療方針だと思います。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
矯正治療で親知らずが使えることはいいことです。
上顎前突ですので、治療方針としては良い方法かと思います。

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