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2017/08/18
歯周病 治療方法

歯周病で歯がぐらつく。歯を残したいがこの先のことが不安です。

リボン様47歳女性
6年前、切迫早産で長期入院した時に歯のケアがうまく出来ず、歯周病が進行しました。
その後もなかなかケアがうまくいかず、2年前には左下奥歯の内側の歯茎がかなり落ちてしまい、歯の根元(？)が少し見えている感じになりました。
ぐらつきもかなりありました。
この時点で、引越しをし、新しい歯科医院に通うようになりました。

歯科医師の判断で、一番奥とその横の歯を歯科用接着剤で繋げ、とにかく歯を残す努力をしてきました。
昨年あたりから、繋いだ横の歯も少し揺れるようになり、内側の歯茎も落ちてきました。
残せるだけ残したいとは思っていますが、この先どうしたらいいのか不安です。

通院している歯科医院は、昨年、代替わりし、治療して下さっていた先生の息子さんが医院を継ぎました。
前の先生は引退されたそうです。
息子さんになってから、質問や相談がしにくくなり、もう誰に相談していいか分からず、こちらで質問させていただくことにしました。

もし、奥歯とその横のぐらつきがもっとひどくなり、抜けたりした場合、入れ歯などをすることは出来るのでしょうか？
インプラントは治療費のこともあるし、また、怖いので考えていません。

乱雑な文章でわかりにくいかと思いますが、何かアドバイスをいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします！

渡辺　英弥　先生からの回答

渡辺　英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺　英弥先生
今通われている歯科医院の若先生ですが、勉強されていると思われますので、きちんと処置方針や現在の状態を説明してもらい治療方針を一緒に立てられた方がいいと思います。

河原　雅朗　先生からの回答

河原　雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原　雅朗先生
歯周病が進行してきているんですね。
歯周病専門医とネット検索すると歯周病に強い先生が出てきます。
もちろん専門医ではないけれども歯周病治療に力を入れている先生はたくさんおられますが、何も探す指標がないよりはいいと思います。

入れ歯はいつでもできます。

船津　三四郎　先生からの回答

北海道
船津歯科・矯正歯科クリニック
船津　三四郎先生
リボン 様、初めまして。
歯周病の進行がご不安の事と拝察申し上げます。

歯周病は、色々なファクターが複雑に絡み合い自覚症状が余り無いうちに進行する事がある厄介な慢性疾患です。

特に
1．食生活
2．口呼吸
3．歯ぎしり、噛みしめ癖、
4．TCH
5．全身疾患（糖尿病、高血圧症、免疫低下）
6．遺伝的要素
7．喫煙、飲酒

等が、症状を悪化させる要因です。

対策と致しましては、
1．かかりつけ歯科医院をつくる事
2．歯科衛生士が勤務している事
3．定期健診を必ず実施している事
4．歯周基本検査、歯周初期治療、メンテナンスを実施している事

上記の様な歯科医院を選ぶことです。

酒井　信　先生からの回答

酒井　信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井　信先生
相談しづらいなどと思わずに、疑問があったら聞くことのできるのがかかりつけ医です。
遠慮せずに聞いてみてください。

歯周治療が限界なのかどうか、残すためにはどのような治療があるのかなど。
最終的に歯を失うことになっても、義歯は入れることができますので心配はいりません。

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