約5年半前、右下6番の歯の
破折により
根管治療をしました。
当時、治療前よりすでに金属が被せられていて、かなり前の治療である事からどのような治療がなされたかは記憶が定かではありません。
ある日、突然強い痛みがあり、
CTにより破折が認められ、自宅近くのA歯科で
抜歯後、
インプラントを勧められました。
温存療法を望み、
CTと
マイクロスコープを備えた実家からは遠く離れた他県のB歯科で、根の
膿の除去、および亀裂修復の後、再度金属を被せていただきました。
昨年冬頃、上述右下6番の外側の
歯茎に
フィステルが認められ、定期的に
歯石除去に通っている自宅近くのC歯科で相談したところ、
歯石除去の後は
フィステルが治まったため、様子見となりました。
ところが、昨年夏頃から
歯石除去後も腫れる様になり、C歯科にて
レントゲンを撮ったところ、右下6番の2つの根のうち、前方の根が怪しい状態になっている可能性を指摘されています。
現在通っているC歯科には
CTや
マイクロスコープの設備はなく、B歯科での診療情報入手と
CTによる
歯根の状況の確認を勧められています。
現在は、痛みはなく、歯と
歯肉の境界のブラッシングを長めに継続しています。
食事後腫れて、歯磨き後に治まり、起床時には腫れは全くありません。
可能な限り、温存治療を希望します。
将来的にB歯科での複数回の通院は困難と考え、年老いても永く通える自宅周辺の
CTと
マイクロスコープの設備を備えた歯科での治療を考えております。
次の2点をお尋ねします。
(1) 上述より想定される現在の病状
(2) 考えうる治療法