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ご相談

銀歯からセラミックに変えたら神経が炎症してしまうものですか?

ゆかのん様33歳女性
9/23に銀歯からセラミックインレーにかえました。
接着材をつけるときに意識が飛びそうなくらい、しみ、痛みがありました。
それまでは何も症状がなかった歯なのにそれから噛むと痛い、熱いもの冷たいものがしみるようになり何日が前からなにもしなくてもじんじん痛むようになりました。

今日歯医者にいって相談したところ歯の神経がやられてしまったかも、と言われました。
歯の接着剤で炎症してしまうものなのでしょうか?
また、なにもしてないのにズキズキしてる場合は神経の治療をしな方はならないかも、と言われましたがなるべく残したいので一度外して神経を保護する薬を塗って様子をみることになりました。
神経を保護する薬を塗って改善する見込みはあるのでしょうか?

銀歯からセラミックに変える治療で虫歯でもなかった歯がセラミック治療のせいで神経を抜くことが悔しいです。
これは先生が下手なのでしょうか?
セラミックのリスクとしてよくあることなのでしょうか?

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
> 神経を保護する薬を塗って改善する見込みはあるのでしょうか?

保護できる可能性もあると思います。


> 銀歯からセラミックに変える治療で虫歯でもなかった歯がセラミック治療のせいで神経を抜くことが悔しいです。
> これは先生が下手なのでしょうか?
> セラミックのリスクとしてよくあることなのでしょうか?

リスクとしてはどうしてもあることです。
元々痛みがなかったといってもセラミックにするためには、前も書いたように厚みが必要なのでしみる可能性は出てきます。
歯科医師がうまい下手もあるかもしれませんが、それ以上に削るリスクがあるということです。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
セラミックあるいはセメントとの相性が良くなかったのではと思います。

池村 光代 先生からの回答

池村 光代
東京都
京橋歯科医院
池村 光代先生
銀歯よりセラミックの方が強度を保つために厚く作らなくてはならないので削る必要があることはあります。
その結果神経に痛みが出てしまうと神経を抜く必要があるのですが、そのような状態かと思います。
強い症状が出ている場合は改善はしないので神経を抜くことになると思いますが、これが治療ミスかと言われると難しいところで、やはり神経を温存を試してみて問題なければそのまま、痛みが出れば神経を抜くということはよくあることではあります。
元の虫歯が深いと銀歯も深く作っているのでセラミックへのやりかえができないケースだったということかもしれません。
事前の説明がない場合はご納得が難しいケースだと思います。
治療計画や診断に問題がないかと言われるとゼロではないが、問題があると思っていたら主治医もそもそもセラミックのやりかえは行わなかったと思います。
自由診療ですので今後については主治医とご相談されると良いでしょう。
お大事になさってください。

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