momo 様
大変お困りですね。
仰るとおり、診察させていただいていないので正確なことはいえませんが、他の治療しながらでも
顎関節症の治療は可能です。
顎関節の症状について詳しくお書きになっていらっしゃらないので、推測でしかないんですが・・・
まず顎関節に症状が出た時期と、クリック音(開閉時or物を咬むときに関節から音が出ること)の有無、口の開き具合(開口量)、就寝時の
歯ぎしりなど、それによって顎の体操や
かみ合わせの調整などで治る場合や、装置を入れて寝ていただいたりするもので治るものもあります。
左上の
ブリッジを気にされていらっしゃいますが、もしかしてそちらの
かみ合わせがあっていらっしゃらないのかもしれません。
時期といったのは、ここです。
ブリッジを入れられてからおかしくなっていませんか?
または、どんな方でも夜寝ているときに
歯ぎしりをして歯の調節をしています。
ですが、金属は
天然歯のように削れませんので、もしかすると左上の
ブリッジか他の部位の
補綴物が高くなってきている可能性もあります。
一度、フルマウスの
かみ合わせをとって、強く当たっている場所や左右の
かみ合わせのバランスがいいか、チェックされてからでも遅くはないかと思われます。
当然、
インプラントや
智歯(親知らず)の歯を移植する方法もありますが、まずは原因を突き止めてからそちらをお考えになったほうがよろしいかと思います。
もう一つ、右上
智歯(親知らず)が出てきたとのことですが、それによって歯列全体に変化が生じていることも考えられます。
智歯(親知らず)が出ることにより、前の歯を押して、若干歯列のゆがみが生じるだけで
かみ合わせが変化し、顎にダメージが来ることもありますので・・・・
どうか、歯科医師に早期に相談されて、原因究明していただくようにお願いいたします。