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2020/10/24

知覚過敏で抜髄が必要になる場合は、どういう状態ですか?

ちい様49歳女性
知覚過敏抜髄が必要になる場合は、どういう状態でしょうか?
コーティングの効果がない場合になりますでしょうか?

9月に相談させていただいたのですが、2020年5月に知覚過敏の診断を受けコーティングの治療をしてます。
7月から飲食以外に激痛が出て痛みに我慢出来なくなり、鎮痛剤を7月から毎日服用しておりましたが、通院してる医師からは鎮痛剤が効いてたら歯髄炎ではないから神経を取らない方が良い、ストレスや気圧や噛み締め等で痛みがある可能性があるから、神経を取る時は、鎮痛剤が効かなくなってからが良い、と言われ7月から9月の時点で1日2、3 回毎日鎮痛剤を服用してました。
2カ月以上毎日鎮痛剤を服用してるのが不安で、9月に、ここで相談したら、抜髄した方が良いような回答が来ましたので、神経の治療が得意な歯科に初診で行こうと心が決まり、友達に薦められた歯科医に予約したら、有名な歯科医でもあることから予約が2カ月待ちで11月下旬しか取れませんでした。
一応11月下旬の予約は入れてる状態です。
今通院してる歯科には、まだコーティングで通院してる状態ですが、新たな歯科に行こうとしてることは秘密にしてます。

鎮痛剤の服用ですが、その後、服用が1日1回に減り、10月14日以降になったら、飲食以外での痛みが、ほぼなくなり毎日服用してた鎮痛剤の服用はしておりません。
飲食時は変わらず染みて痛いですが、それ以外は、たまに鈍痛程度の痛みが出ますが鎮痛剤を服用しない状態にまでなってきました。
11月に予約してる歯科にも行くのに躊躇し始めてもいます。
しかし、飲食時の痛みは辛く、左側でしか噛めない状態も辛いです。
コーティングの効果がないってことでしょうか?

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
いろいろな状態が考えられます。
だんだん症状が治ってきて、歯髄を取らないでもいい方向に向かっている、という可能性もありますし、その逆で、歯髄が炎症を起こしてだんだん死んできていても痛みがなくなったりすることもあります。
その判断はとても難しく、ある意味イチかバチかという話になります。
ですからその判断に関しては患者さんの意志が一番尊重されるという事で、神経を取ることももう少し様子を見ることもどちらが今の時点で正しいということは言えません。

酒井 信 先生からの回答

酒井 信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井 信先生
咬合痛が酷いのか、冷温刺激に強く反応するのかによって少し状況が違うと思います。
冷温刺激のみだとすると、知覚過敏を起こしている象牙質表面が過不足なく封鎖されていないことが原因でしょう。
噛み合わせに異常があるとすれば、歯髄組織の変性が出始めていることも考えられます。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
知覚過敏ですが、基本神経の枝が歯の外に出ていると考えていいと思います。
枝ですが管のようなものです。
そこをばい菌が行き来することで神経に感染が及ぶことで 疼痛が出てきます。
一般的には、初期の場合、体がそのばい菌に打ち勝つことができますので大事には至りません。
あくまで重篤になった場合です。

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