> ○
歯肉を
レーザーで焼かずそのまま仮止めで
歯肉の盛り上がりを落ち着くのを様子みれば、このような大掛かりな外科処置は必要なかったのではないか。
可能性はあると思います。
> ○1週間
セメントが詰まった状態だったから
歯肉が上がりにくくなったのではないか。
可能性はあると思います。
> ○移植片が非常に臭うのですが、これは通常反応なのかどうか。
> (腐った匂いと言うよりは、
義歯を削った時や劣化した
銀歯の臭いに近いです。)
どういう術式で、何をどこにどうおいてるのかが写真だけでは判断できません。
そのため正常な反応なのか、よくない状態なのか、私にも判断は出来ません。
> ○万一移植片が定着せず失敗となった場合は、再度移植術は受けず
被せ物を作り直してもらうことでカバー出来るかどうか。
これも中がどうなっているのかなどが不明なのでわかりません。
作り直しで何とかなるレベルのものなのか、それとももっと大がかりになるものなのか、元の状態がどうなっているのか、骨のレベルがどうなのか、などの情報が無いと分からないです。
> ○現在術後1週間なのですが、写真のような状態で組織はまだトロトロで白くなっています。
> この部分が大変臭うのですが、ここから
歯肉に変わる事はありますか?
かなり厳しいと思いますが、絶対にダメだということも言えないです。
軟組織の形態というのは非常に繊細で、どうなっていくのかというのを数週間レベルで診ていくことは非常に困難です。
世界的にも有名な先生でも、
歯肉が落ち着くまで数か月から半年は待って安定してから
被せ物などを行っていくくらいです。