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2020/01/09

保定期間中、再矯正をする場合の費用とリスクについて。

ナオ様48歳男性
子供(18歳)の歯列矯正について、矯正が終了し保定期間(歯の裏側に細い針金で固定をして保定している装置)に入って1年が経過しています。
この度、上顎の正中歯離開と前歯4本が全体的に前に出ている状況が見られます。
以前通院していた歯科医院からは保定期間に入ってから矯正歯科医会の規約に則り、転院しました。
前医院で保定器具の料金を含めてすべての料金の支払いを終えています。
現在通院している医院には保定の調整費用のみ毎回支払っています。
昨年4月から医師の指示通り5回通っていて保定装置の調整をしています。
その間、特に後戻りの指摘はありませんでした。

そこで質問なのですが、
(1)再度、以前の歯列に戻す場合、矯正料金が再び発生するのが通常なのでしょうか。もしくは治療期間継続としているため、再矯正料金の減額配慮などは矯正歯科医会の規約等にないのでしょうか。
(2)保定して間もないのに再矯正した場合、顎の骨への影響やその他健康リスクは発生しないのでしょうか。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
矯正についてですね。

> (1)再度、以前の歯列に戻す場合、矯正料金が再び発生するのが通常なのでしょうか。もしくは治療期間継続としているため、再矯正料金の減額配慮などは矯正歯科医会の規約等にないのでしょうか。

私は矯正の専門医ではないので規約については知りません。


> (2)保定して間もないのに再矯正した場合、顎の骨への影響やその他健康リスクは発生しないのでしょうか。

再矯正といっても大きく動かすわけではないので、そこまでのリスクはないと思います。
逆に保定を長い間してからの方が最初からの矯正と同じだけのダメージとなるので、やるなら早いほうが良いような気がします。
当院では矯正専門医に来てもらっていますが、他院からの患者さんで再矯正も普通に行っています。
(紹介などではないので通常料金ですが、、、)

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
> (1)再度、以前の歯列に戻す場合、矯正料金が再び発生するのが通常なのでしょうか。もしくは治療期間継続としているため、再矯正料金の減額配慮などは矯正歯科医会の規約等にないのでしょうか。

基本、自費治療は他医院とは無関係です。
歯科医院はチェーン店ではないからです。


> (2)保定して間もないのに再矯正した場合、顎の骨への影響やその他健康リスクは発生しないのでしょうか。

あまり関係はしないと考えます。

船津 三四郎 先生からの回答

北海道
船津歯科・矯正歯科クリニック
船津 三四郎先生
保定期間中の歯列の変化でご不安の事と拝察申し上げます。
転居等で、紹介転医されたのでしょうか?
日本臨床矯正歯科医会の規約には、紹介転医後の保定期間中の歯列等の変化関しての費用等の取り決めは有りません。
場合によっては、紹介元の先生と紹介先の先生との間の話し合いが必要かもしれませんね。
取り外し式のリテーナーは使用されていませんでしょうか?

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