治療費についてですね。
> (1)歯の保証などあるのでしょうか。
> 何年間は保証するなど
被せ物、
ブリッジに関してのみ2年間の補綴物維持管理というのがあります。
> (2)治療した
差し歯、
詰め物(
銀歯)が抜けてしまう。
> 約3〜4ヶ月ですぐ抜けてしまいます。
>
差し歯についてはこの期間2回取れました。
> 治療費は請求されるのですが払わなければいけないのでしょうか。
初再診料、その他管理料など、
被せ物以外にかかる費用は支払わなければいけません。
> (3)今後 下の歯6本に対して
ブリッジをします。
> 価格は適正なのか判断がつかないので教えてください。
> 6本中3本は既に歯を削って
仮歯(
セメント)をはめている状態です。
> 次に本番になるのですが、型取りに1.5万円、
ブリッジ代に3万円程請求されます。
> (歯の1本当たり5〜6千円といわれてます。)
> この金額は妥当なものでしょうか。
妥当です。
諸外国なら1本10万以上するような治療をその値段で出来るのは保険のおかげです。
基本的には医療に補償というのはなじみにくい面があります。
インフルエンザにかかって薬をもらったけど効かなかった、癌になって手術をしたけど半年で再発した、など、それで補償を求めることはないですよね。
被せものもしっかりとした土台にしっかりと被せられれば、そうそう外れることはありません。
それが何度も外れるというのはその付ける前の条件が悪いことが考えられます。
噛み合わせや力学的な条件が不利なことも考えられます。
そこを何とか無理やり被せたりしたときに全責任が歯科医師か側にあるというのも変な話です。
本来ならそういう状態の歯なら抜いて次の手段を考えてください、というのが医療費の削減を望んでいる保険の治療の仕組みなのかもしれません。
そこをあえて頑張って治療を行っているという面もご考慮ください。