悔しい思いは同情します。
折角最初の歯科医院で「大学病院での
抜歯が望ましい」と言ってもらっていたのに、結果は残念ですね。
子育て中でお時間の関係があり、お近くで
抜歯をお願いしたのですね。
お気持ちはよく分かります。
さて、
麻酔がよく効かなかったとのことですが、
局所麻酔があまり効かないときは
伝達麻酔という方法がありますが、それもしてもらえなかったのでしょうか。残念です。
抜歯時に「歯を動かされ」とありますが、動いたのでしょうか。
抜こうとしてこじていて「動いているように感じた」のでしょうか。
もし、動いたのであれば「顎の骨と癒着していて抜けない」のではなく、
歯根肥大などがあり「動いているが骨から
歯根が出てこない」という状況ではないでしょうか。
レントゲンが2枚ありますから、癒着なのか
歯根肥大なのかについては、歯根膜腔や癒着の状況が見て取れるはずです。
いずれにしても、お痛みはまだ続くのではないかと思い、痛さと残念さで涙が止まらない状況はお察しいたします。
育児などお忙しい中でしょうが、できるだけ時間を作られて、大学病院にお電話で状況をおはなしし、予約をして至急診察してもらうのが良いと考えます。
その時に、最初の歯科医院と実際に処置をしてもらった歯科医院で
レントゲンをもらい、大学病院にお持ちになれば良いと思います。
レントゲンなどはあなたの情報であり、あなたのものですからもらえるはずです。
大学病院では再度
CTなどの撮影があると思いますが、最初の状態が分かる方がさらに診断がしやすいと思います。
「医療ミス」かどうかは不明ですが、以後に受診する病院ではそのようなお話はなさらない方が施術しやすくなると思います。
医療過誤の話が先に出るとそのことを考えに入れて手をつけることになります。
ミスかどうかはあなたの痛みがなくなり楽になってからゆっくりとお話をされれば良いと思います。
早くよくなられるよう願っています。