> (1)そもそも
虫歯菌がどこまで入っているかは実際に歯を削らないと分からないのでしょうか?
> 先日の治療では削ってみたら神経まで達してたので、とりあえず神経を取るという行き当たりばったりな感じに思えました。
わかりません。
レントゲンでわかるのはだいたいの状態で、それで全部判断できるのであれば苦労しません。
そもそもですが、激痛が走ったという時点で神経をとらざるを得ない状態と判断するほうが普通です。
とりあえず削ってみて何とか神経が出てこなかったら、痛みが出るかもしれない可能性が高いけれども保存してみようという判断をするくらいです。
神経が出ているのであれば取ったほうが無難です。
もしここでとらずに神経を殺す薬も入れずに残そうと努力して痛みが出たら、どうしてそんな痛みが出るのがわかっているのに神経を残したんだ、というような相談になります。
(実際にそういう相談もあります。)
治療は検査と実際の状態とを常に判断材料にしながら手探りで一番いいと思う方法を探っていきます。
行き当たりばったり、といえば言葉は悪いですがそういうものです。
>(2)神経まで達していた場合はどの段階を持って殺すか生かすかを決めるのでしょうか?
> 神経まで菌が達していたら、神経は取るしか手段はないのでしょうか?
上記に書いた通りその判断は難しいです。
> (3)治療医にも聞いてみようかと思いますが、神経を殺す薬剤を詰めたのが2月26日ですが、まだ間に合うのであれば神経は生きたまま残したいのですが治療の変更は可能なのでしょうか?
不可能だと思います。