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ご相談

神経を抜く治療の痛みと先生の対応で歯医者が嫌になりました。

やまえみ様36歳女性
虫歯が深かったらしく(治療前は痛みなし)治療後、様子を見てみましたがやはり痛みが出てしまい神経を抜くことになりました。
実際、神経を抜くのは初めてではありませんし、痛みには強い方です。
が、今回の先生はなにをしても痛いし、うがいもろくにさせてくれません。
今回は仕事前ということもあり、あまり時間がありませんでした。
だから急いだのか、麻酔をしてから時間を空けず、すぐにガリガリ…絶対に麻酔は効いてなかったし…涙を堪えるので精一杯でした。
変な針?で刺すやつも,前は機械で丁寧にやってもらってた記憶がありましたが、今回のところはなにもなくただ力任せに奥まで刺すので、尋常じゃない痛さでした。
終いには、思い通りにいかないからか、ため息の嵐。
「時間ないみたいだし、完全には取りきれないので痛み出るかも。そしたら電話してね。」って言われただけで痛み止めもなく。
なんかもう痛さと悔しさで涙止まらず…心から歯医者がいやになりました。
でも虫歯をちゃんと治したいので通いますが…歯医者を変えるか…先生を変えてもらうか…神経抜くのってこんなに痛いものですか?
私の我慢が足りないんですか?
痛くても耐えるしかないんですか?

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
難しいところですが、一度歯科医院を変えてみるのもいいのではないでしょうか。
また、治療中痛みがある場合手を挙げるなど意思表示はされたほうがいいと思います。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
神経をとるときに痛い思いをされたんですね。
本当にお気の毒です。
奥歯でしょうか?
歯の神経は歯ぎしりなどをよくする方は骨が固くなり麻酔がなかなか効きにくくなります。
また歯ぎしりなどの刺激によって歯の神経の管は非常に細くなり、なかなか取りにくくなってしまうことがあります。
同じ人でも歯によってその程度に結構幅がることがあります。
もちろん歯科医師の技術も関係してくるとは思います。

ただ処置として、なるべくうがいを避けるというのは実はいいことです。
よく根っこの治療が長引いたり再発したりすることがありますが、結局その原因は細菌です。
神経をとるときには細菌はその中にいません。
どこからその細菌が侵入してしまうのかというと口の中の細菌です。
唾液が侵入することによって根っこの治療がうまくいかない可能性が高くなります。
できればうがいはしないほうが理にかなっています。
そういったことをいろいろ考えて、しかも歯の神経の管が細いとなるととても説明する時間が取れずに苦労することもあります。

歯科医師を変えるということはもちろん患者さんの自由ですからそれは致し方ないんですが、いろいろな事情もあるということもご理解いただけると幸いです。

川原 正照 先生からの回答

川原 正照
広島県
医療法人社団誠美会 川原歯科医院
川原 正照先生
やまえみ 様

相当痛い思いをされたんですね。
歯医者も人間なので、日によって感情の表し方にも変化があります。
ですが、そこまで違って痛い思いをされたのであれば、やまえみさんご自身も先生に対する不信感もあるでしょうから、転医した方がいいと思いますよ。

患者さんと歯科医が常に同じ方向を見て、信頼関係を持ってやらないと、いい治療のゴールは目指せません。

酒井 信 先生からの回答

酒井 信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井 信先生
大変お辛い経験をされましたね。

歯科医師はなるべく患者さんに苦痛を与えないよう工夫をするものですが、まれに、麻酔が大変効きづらくなっていることもありますが、その場合でもそれなりの対応はするものです。
配慮が足りなかったと言わざるを得ません。
その旨お話しし、なるべく痛くない処置をしてくださるようお願いしてみてください。

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