76歳の義母のことなのですが、6年間近く
インプラント等の治療を近所の歯科医院で受けていますが、一向に良くならず、食べられないため体重も10キロ以上減り、心身共にすっかり弱くなってしまいました。
歯科治療に通う以前はとても健康で(現在も健康にとても気を付けていて内科的には全く問題ありません)忍耐強く、知識も豊富で社交的で活発な人でしたが、だんだん引きこもりがちになり、鬱の傾向が出て来ました。
いつも電話で話し、折々に会いに行くのですが、辛さがだんだん深刻になってきました。
唇がめくれ上がるような、見るからに不自然な
マウスピース状の
仮歯、口が締まらずよだれが垂れていて、
歯茎も唇の内側も常にヒリヒリしているとのことで、こんな風にずっと毎日過ごしているのかと思うと、本当に心配でなりません。
内科に通って睡眠薬と鎮痛剤をもらってずっと服用しているそうですが、毎日苦痛で眠れないそうです。
義母によると歯科で事前に治療の計画や費用等の説明はなく、治療の不安や、不具合についての不満を聴いてもらえず、今後の治療の見通しについても全く説明してもらえないとのことです。
今でもずっと週1のペースで通っていますが、このままでよいのか心配です。
義姉が7月初旬に治療の説明を求めてその歯科医院に予約して行ってくれたのですが歯科医師の対応はなく、歯科衛生士さんの対応で、口内ケアが悪いため治療が進まない、と責めるように言われ、やはりこれまでの経過やこれからの計画を説明してもらえる雰囲気ではなかったとのことです。
義母は夫の扶養になっているので毎年こちらで確定申告で医療費の還付金を申請(毎年義母の歯科だけで90~120万円かかっているので5回目)していて、領収書の原本は提出してしまっているのですが、これだけ長く、多額の治療をしてきながら転院を薦めてよいものか、迷っています。
その歯科医院に直接これまでの経過やこれからの計画を聴きに行きたいのですが、遠方から行っても義姉と同じなら…と思うとなかなか決心がつきません。
今週も金曜日に受診とのことです。
年齢や暑さの為だけとは思えないのでご相談させていただきました。
歯科では
インフォームドコンセントや
セカンドオピニオンなどの理念は適応されていないのでしょうか?