> 1.
詰め物の歯に溝は作ってもらうべきでしょうか?
今は日本ではないということでしょうか?
溝に関しては作ったほうがいいとも言えますし、なくてもいいとも言えます。
たとえばご自分の歯が平らに近い方であれば無理に作る必要はないでしょうし、他の歯の溝がしっかりしている、上の歯としっかり噛みあっていないということであれば作ったほうがいいとも言えます。
またその材料により溝をしっかり作れるかどうかというのも変わってきます。
溝を作ることによって強度不足になるようなものであれば、あえて作らないと思います。
> 2.隣の歯まで
セメントがはみ出ていても大丈夫なのでしょうか?
あまりよくないでしょう。
その
セメントの材料にもよりけりですが、基本的にはきちっとした形に修復することが基本です。
治療の話を聞く限り、今の状態で終了ではなくてまだ治療途中なのではないですか?
レジンコアというような状態であれば今の状態の説明がつきます。
わかりにくいですが、医療における治療ということで厳密に言うと、根っこの治療をして痛みが取れるところまでは治療(病気を治すという行為)、その後のかぶせをしていくというのはリハビリということになります。
たとえば乳がんで乳房切除までは医療上で治療(病気を治す)となりますが、その後の乳房再建などは病気を治すというわけではないというのと同じです。
もう一度主治医に尋ねてみられてはいかがでしょうか?