すいませんが、いったい誰の話でしょうか?
我々は、少ない情報でなんとか回答しようと色々なパターンを想定して回答しています。
今回生年月日が1978年ということは36歳くらいの方の話なのでしょうか?
それとも15歳と書かれているので15歳の方の話でしょうか?
もっと若い方のような話しぶりなのでもっと年齢が低いのでしょうか?
娘さんにしては年齢が合いませんし、とても回答に困ります。
情報はもう少し正確にお願いします。
おそらく娘さんの話なんだと思います。
そこで想像するに
中心結節などがあって神経が死んでしまい、処置が必要になったものなのかと想像します。
中心結節が折れたりした場合の対応で、神経をとるわけですが、神経をとった歯は確かに割れる危険性が増します。
ではどの位だったらもって、どのくらいだったらもたないのか?
そんなことはだれにもわかりません。
もし神経をとる穴が大きかったら割れやすいでしょうし、逆にそうでなければもつかもしれません。
でも噛む力が強ければ穴が小さくても割れる可能性が有りますし、割れてから後悔するくらいなら最初からかぶせるほうがリスクは減る、ということで神経をとった歯は必ずかぶせるという先生もおられます。
たとえば乳癌で、乳房温存か全摘出か、どちらがいいのですか?と言われても命をとにかく延ばすことを徹底して追求すれば全摘出が正解になりますが、できるなら残したいと思うのであれば温存のほうが正解となりますよね。
それと同じでどちらも正解ですし、最終的にはどちらなら納得できるのかという点になってきます。
割れるかもしれない、けれども白い歯がいい、もしだめなら
ブリッジでも
インプラントでもほかの方法を考える、ということであればできるだけ
歯質を残してかぶせないほうがいいですし、逆に歯が割れて
抜歯することを避けるのを一番の優先事項と考えるのであれば被せるほうがいいということになります。
(ちなみに一番歯にやさしいと考えられるのは
ファイバーコアという
コアで
セラミックをかぶせるというのが歯の根っこを守るのに一番理想的とされています。
歯科医師によって個人的な見解は異なることをお断りしておきますし、その穴によっても変わってきます。。)
年齢が若ければできるだけ
かみ合わせの調整なとで調整していくのが僕の考え方ですが、頑張っていろいろ情報を集めて判断してください。