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ご相談

2025/05/24

抜歯治療方法

要介護の母の抜歯を勧められました。抜歯以外の方法はありませんか？

たきのみずたろう様62歳男性

施設入居の母親(86歳/要介護5)が施設の訪問歯科医から下あごの歯(3本)が上あご(下あごにしか歯はなし)の口蓋を傷つけ、感染症等になる可能性があるので、口腔外科で抜歯を勧められましたが、口腔外科では歯は6本あると指摘されました。
母親は高齢のためできるだけ抜歯を避けたいのですが、抜歯以外の方法はないでしょうか。
入れ歯は以前試しましたが、製作自体が難しく断念しました。
また、そのまま放置することは抜歯するより避けた方が良いでしょうか。

河原　雅朗　先生からの回答

奈良県

かわはら歯科クリニック

河原　雅朗先生

> 施設入居の母親(86歳/要介護5)が施設の訪問歯科医から下あごの歯(3本)が上あご(下あごにしか歯はなし)の口蓋を傷つけ、感染症等になる可能性があるので、口腔外科で抜歯を勧められましたが、

訪問歯科の先生（歯科医師）が実際に診て、口蓋の歯肉を傷つけて問題が生じる可能性がある、という判断をしているということですね。

> 口腔外科では歯は6本あると指摘されました。

口腔外科でも歯が6本（埋もれているのかどうかは不明ですが）あると言われているんですね。

> 母親は高齢のためできるだけ抜歯を避けたいのですが、抜歯以外の方法はないでしょうか。
> 入れ歯は以前試しましたが、製作自体が難しく断念しました。

入れ歯もできないという事なんですよね。

> また、そのまま放置することは抜歯するより避けた方が良いでしょうか。

一番最初に書かれているように、実際に診察してる先生が放置は避けたほうがいいという判断をしてるという事、入れ歯はできないという事、私にもそれ以外の方法について考えられることがないという状況ですから、やはり口蓋の歯肉を傷つけるような歯については抜歯をしておく方がいいのでは、と思います。