み 様
顎関節の痛みで食事もしにくいとのこと。大変ですね。
「
噛み合わせが深い」というのは、低位咬合と言って最近よくみられる症状です。
健康保険では「咬合挙上床」を使って
噛み合わせを高くして顎関節の負担を軽くして治す方法などがあります。
顎関節症の治療はなかなか治らなかったり、時間がかかったりで、開業医は手をつけにくいものです。
それでも治してくれるということなので素晴らしい先生だと思います。
しかし、
自費では大変ですね。
インターネットでお近くに「顎関節症治療」をしてくれる先生は見つかりませんか。
無い場合は、歯科大学の
顎関節症を担当する科か医科大学の歯科
口腔外科を探してみてください。診察は受けられると思います。
ご自分で治すのは難しいと思いますが、首の横を指四本を使って後ろから前へゆっくりと左右マッサージしてみてください。
また、頭蓋骨 後頭部の一番下の部分をご自分の指か誰かに手伝ってもらい上に揉み上げるようにマッサージするのも気持ち良くなるかもしれません。
もう一つ、できるだけ安めの(飾りのないという意味です)割り箸を6本用意し、くっついている方を三本ずつまとめて左右の一番奥の上下の歯で10分か15分噛んでみてください。
これは、専門医の診察をできるだけ早く受けられるようにして、それまでの応急対応です。
無理をしないで、もし痛みが強くなったり、違和感を感じたらすぐにやめて診察を受けるようにしてください。
早く良い先生が見つかると良いですね。