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ご相談

2022/04/26

詰め物・被せ物治療方法

奥歯の歯と歯の間をレジンで治療する場合、リスクはある？

さくらもち様35歳女性

お世話になります。

かかりつけの先生に、上の奥歯の歯と歯の間に影が少し見えるので様子を見ましょう、と言われています。
歯を削る量を最小限にしたく、レジンでの治療を希望しておりますが、奥歯の歯と歯の合間には、金属かセラミックでの治療が一般的で、レジンの場合は半年から一年で再発する可能性があり、結果としてより多くの歯を削るケースが多いと聞いております。
先生のご意見は一般的な治療方針なのでしょうか？
レジンでの治療について、リスクがどの程度あるのかを教えていただきたいです。
どうぞよろしくお願いします。

河原　雅朗　先生からの回答

奈良県

かわはら歯科クリニック

河原　雅朗先生

セラミックや金属が一般的ということはありません。
私はレジンを第一選択として行っています。
治療のリスクについては、どの治療方法においてもさまざまな因子により左右されるため、その優劣について、リスクについて判断できるものありません。

セラミックのほうがより歯を削らないと強度が出ないため歯を削る必要がある、ということは、それだけしみたり歯が割れるリスクというが増えることが予測されますよね。
でもプラークは付きにくいので、むし歯にはなりにくいかもしれません。
そういう要素が10個くらいあるため、リスクということを一言でいうことはできないです。