> 1。折角お金をかけて
ソケットプリザベーションをしてもやはり結局は何年後かにはまた
歯槽骨は痩せてしまうのでしょうか。又は
ソケットプリザベーションをやっておけば後々安心なのでしょうか。期限などがあれば教えて下さい。
やらないよりはやったほうが良いですが、その効果がどのくらいというようなことまでははっきりは言えません。
ですからずっと将来のことならやらないほうがましという考えも出てくるし、それが間違いとも言えないということです。
> 2。
親知らずを奥歯の位置に矯正で移動させる場合もやはり
歯槽骨がしっかりしていた方がいいのでしょうか。(素人のイメージでは、ない方が動くのに良さそうと)
親知らずの矯正時に手前の
歯槽骨があるほうが良いのかどうかについて、ここの状態によりけりだと思います。
一概にこのほうが良いということは言えないと思います。
> 3。
抜歯後に入れ歯が完成するまでに
仮歯を入れる方法があると聞きましたが、この
仮歯はどのくらい持つのでしょうか。(コロナの関係もありなるべく入れ歯を作るのを後々に延ばしたいです)
どのような
仮歯をどのように作るのかでどのくらい持つのかは大きく変わってきます。
そもそもその抜く歯の大きさ、歯のないところの距離が10mmと12mmではその
仮歯にかかる力も大きく変わりますし、前後の支えの歯の状態、高さや幅でも
仮歯の強度は大きく変わると思います。
仮歯で何年も持つのであれば、それは
仮歯ではないと思います。