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虫歯治療後、飛行機に乗ったら痛みが走り知覚過敏のようになった

流様33歳女性
こんにちは。

以前、結構深い虫歯を治療した後に飛行機に乗った際猛烈な痛みが走り、そこから知覚過敏のような状態になってしまいました。

虫歯詰め物に空気が入っていたのかもしれないということで、やり直ししたのですが効果はなし。

どうにも気になってしまい、神経を抜くことにしました。
しかし神経を抜いたにも関わらず甘いものを食べると染みたり、硬い物をかむと消毒液の味がすることがしばしば。

歯医者を変えて相談したところ、神経を抜いた歯の間に虫歯ができていたようです。

この虫歯のせいで甘いものが染みたり、消毒液の味がするのではないかと言われ治療をすすめていくつもりです。
そして心配であればもう一度神経の掃除?手入れ?をするために一度被せ物を開けるという手があるとも言われました。

私は2月に海外に行くため飛行機に乗ります。
以前の飛行機での歯の痛みがおこったときよりも何倍もの時間のっていることになるので、今治療をしてまたあの痛みが起こったら・・と不安でなりません。

よく詰め物をするときに空気が入ることがある、と聞きますがその空気は時間がたてば抜けるものなのでしょうか。

飛行機に乗るのが不安なのですが、やはりもう一度神経を抜いた歯を開けて手入れしてもらうべきでしょうか。

アドバイスをいただきたいです。

また現在神経を抜いた歯は白い被せ物をしていますが、もろくなりやすいので銀歯を進められました。
白い詰め物だとどれくらい持つのでしょうか・・・。

よろしくお願いします。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
もしかすると、気圧が関係しているのかもしれません。

あまり神経質にならず、おおらかに構えて治療されたほうが良いのではと思います。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
あくまで想像の域を出ませんが、飛行機に乗って最初に猛烈な痛みが出た、という瞬間に歯に亀裂が入ったのではないでしょうか?

そう考えるとその後の歯の痛みや、薬の味というのがつじつまが合ってきます。

詰め物の中に空気が入ってそれが気圧の低い上空で膨張し、歯に痛みが生じることがあると、僕も聞いたことがあるくらいで、実際にどのくらいの頻度でそういうことが起こりえるのか、何とも言えません。

神経を抜いているので以前のような強烈な痛みは出ないと思いますが、ひびがあれば痛みが続くことは考えられます。

白い歯の件ですが、保険のものでは強度もなく、僕もあまりお勧めしていません。

どのくらい持つのか、というのも、かみ合わせ、その他諸々の要素で非常に幅があり、数年ということしか言えないと思います。

酒井 信 先生からの回答

酒井 信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井 信先生
流様

折角被せて頂いた歯ですが、2月まではまだ時間がありますので、再治療をして頂くことをお勧めいたします。

また、詰め物をする時の空気の混入ですが、入らないに越したことは無いのですが、詰め物または被せ物と歯との間の接合・接着が充分であったなら、時間がたっても抜けることは無いと思います。

空気が抜けるということは、隙間が出来たということですので、そこから、また、細菌の侵入が可能になるので、再度虫歯の進行があると思います。

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