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根管治療は神経まで虫歯がいってなくても必要ですか?

りぃ様37歳女性
今年の始めに『虫歯が神経の近くまで広がっているから』という理由で根管治療をしました。

神経も抜かなかったんですが、根管治療は神経まで虫歯がいっていなくても必要なものなんでしょうか。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
基本的に根管治療は神経を抜く場合と根の先にの袋がある場合に行いますので、この場合神経は抜いてあると思われます。

どうしても必要がある場合、虫歯が深くなくとも根管治療に持っていくことがあります。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
歯の神経(歯髄)を取った後の根っこの穴のことを根管といいます。

神経が生きている場合に、根っこの中の歯髄麻酔して取ることを麻抜、とか抜髄とか言います。

この根管の中を清掃して、根っこの先の部分の炎症を起こさないように処置をすることを根管治療といいます。
すでに死んでしまっている歯髄の場合には根管治療ということになります。

根管治療虫歯が神経まで行っていない場合でも残っている健康な歯質が少なかったり痛みが出そうだと想像できる場合にはあらかじめ取ってしまうということもあります。

必要があれば神経を取ることもある、ということです。(必要がなく、取らずに済むのであれば取らないに越したことはありません。)

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