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ご相談

神経の治療後、顎が痛くなり顎関節症が悪化しています。

あさり様39歳女性
はじめまして。
10年前くらいに抜歯矯正後、顎関節症になり1年くらい前にある歯科で治療の為と上の歯の1本(奥から数えて2番目)セラミックにしました。
ところが、噛んだ時に痛くなり神経を抜くはめになりました。
神経治療中、いつもより顎が痛くなりそこからどんどん悪化になってしまっています。

ナイトガードを作ったのですが治らず、違う種類のナイトガードを試したりもしました。
トレーニングも。相談に行く歯科は顎関節症の専門医も行ったのですが、トレーニングとナイトガードだけです。
歯科大学の日大も行きましたが、MRICTをとって、これくらい大丈夫、噛み合わせもあっていると言われトレーニングだけでした。
大丈夫と言われても、とても辛いです。

ある歯科で奥歯が低いと言ってくれ、補綴費用がとても高いものでした。
悩んだりしてるその間にも下顎後退が進んでいるようで顎関節、奥歯の痛み、肩、首、背中の痛みがひどく寝たきり寸前です。
顎関節症の症状ですか?
私は「顎関節症」を治す歯科ではなく「噛み合わせ」メインで行った方がいいのでしょうか?
自分の体に何が起きてるか分かりません。
ナイトガードで治らないとすれば、下顎を前方に持ってくる、または、奥歯を高くするマウスピースを作ってくれる歯科はあるのでしょうか?
それか再矯正でしょうか?

日常生活にも支障がでていて、まとまっていない文章ですみません。
痛みでメンタルもやられ心療内科にも通っています。
歯科大学にも行ったのにどこに行けばいいか分からないし、何をすればいいかわかりません。
日中、歯を噛み合せると余計疲れる感じなのでTCH?ではありません。

よろしくお願いします。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
TCHはありませんか?
普段から歯と歯を軽くでも、少しでも上下の歯が接触してると歯や顎関節に障害が出ます。
それ以上のことは実際に診てみないことには何とも言えません。
ネットで調べてTCHの対策をしっかりやってみてください。

船津 三四郎 先生からの回答

北海道
船津歯科・矯正歯科クリニック
船津 三四郎先生
あさり 様、初めまして。
顎関節症に伴う不定愁訴でご難儀の事と拝察申し上げます。

実際にあさり様の口腔内や、レントゲン等を拝見致しておりませんので確定的な事は申し上げられませんが、文面より推測いたしまして

1.下顎後退位
2.咬合低位
3.ブレーキ−タイプの疑い
4.抜歯矯正によるローアングルプロファイル
5.TCHの疑いによる肩、首、背中の痛み
等が疑われます。

特に1.の下顎後退位は最初の引き金になり易いです。
殆どの場合、下顎後退位は、幼少時からの「態癖」が強い要因になる事が多々有ります。

態癖:片手頬杖、両手頬杖、睡眠態癖(うつ伏せ寝、手を顎に添えて横向き寝)、咬唇癖、等。

更に、食いしばり、夜間就寝時の歯ぎしり、噛み締め癖、等も要因になります。
それらは、最近の事では無く、幼少時の頃からの積み重ねになります。
態癖に関しましては、「日本包括歯科臨床学会」のホームページ等をご参考下さい。

お大事にどうぞ。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
高さに関してはかなり難しい部門です。
大学病院の何の科に行ったのかはわかりませんが、できれば顎関節専門の科、かみ合わせ外来を探されたほうがいいと思います。
東京医科歯科にあったような気がするのですが。

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