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2019/08/03

虫歯治療で詰め物をしたら噛み合わせが悪くなり痛みと動揺が続く

みな様33歳女性
下の5番を虫歯治療し、レジン詰め物をしました。
神経近くまで削ったため、数日間は知覚過敏と痛みがありました。

1週間後、反対側の親知らず抜歯治療を行いました。
痛みは5番<親知らず抜歯となり、ロキソニンを服用していました。

2週間後、親知らずの痛みは落ち着いたもの、虫歯治療後の歯に強い激痛がはしるようになりました。
親知らず治療抜糸とともに、5番もレントゲンを撮り診てもらいました。
噛み合わせが悪くなっているとのことでした。

その日に噛み合わせ調整のため5番を削ってもらったのですが、その翌日、翌々日(虫歯治療から15日後)の現在も痛みはかわらず、横の圧に弱く、物は全く噛めない状態です。
歯ブラシですら痛みが走るため、手で歯がゆれないように固定しながら、歯間ブラシで優しくなでる程度です。
5番自体、多少ぐらついている印象も受けます。

5番で物を一切噛めないことが苦痛です。
ロキソニンを服用していたため、痛みを限界まで我慢してしまっていたのかなとも思います。
この5番はちゃんと治るのか、どのくらい様子をみていけばいいのか、またはセカンドオピニオンが必要か不安なところです。
先生方のご意見を頂ければ幸いです。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
神経ギリギリだった歯なんですね。
もしかしたら神経が死んでしまって、その歯が浮いてきているのかもしれません。
根管治療が必要かもしれません。
でもまだ生きている可能性もあります。
この辺りはよくよく調べてみないことにはわかりません。
歯科医院を変わることが良いことかどうかもまだ何とも言えません。
痛みが続いていること、動きが大きくなってきていることを訴え、もう一度診てもらいましょう。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
かなり虫歯が深かったと思われます。
深い場合、神経がすでに感染していた可能性も考えられますので、痛みがひどくなる場合、神経を取る必要が出てきます。

船津 三四郎 先生からの回答

北海道
船津歯科・矯正歯科クリニック
船津 三四郎先生
みな 様、初めまして。
むし歯の治療後の疼痛でご難儀の事と拝察申し上げます。

一般的に、深いむし歯の場合、削った後に歯髄組織に対する温度刺激、機械的刺激等が強くなり、充填後に疼痛が出る場合が時々あります。

1.疼痛が漸次減少傾向に向かう場合は、3カ月程経過観察です。自然消失する場合が多々あります。
2.疼痛が漸次増加傾向に向かう場合は、抜髄(神経を取る)になる事もあります。

神経は、出来るだけ取らない方がベターですが、激痛になる場合は抜髄も止むを得ないです。

酒井 信 先生からの回答

酒井 信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井 信先生
5番に歯髄反応が出ている可能性があります。
一度レジンを外して反応を診てみたいところです。

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