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2025/12/08

神経ギリギリの虫歯を治療した後、しみたり自発痛があります。

Momo様22歳女性
17日前に治療した奥歯が痛みます。
別の歯の茶色い点(ステインでした)で久しぶりに歯医者に行ったところ、虫歯が見つかり、そのまま削りました。
(定期検診の大切さが身に染みました)
治療前は痛みはもちろん、しみたことも一回もない歯です。
治療の時も、結構神経ギリギリまで行ってたけど神経は残せました、と言われ、安心していました。
しかし、15日経った今でもしみる痛みや自発痛があります。
どちらも何となく良くなっていると感じます。
最初の2週間は冷たい飲み物でもしみて反対の歯でずっと噛んでいましたし、昼過ぎには痛くなっていました。

この1週間はしみない時や終日痛くない日もあったので、象牙質?が新たに形成され改善傾向にあるのかな?と思っていました。
特にここ数日は夜お風呂に入った後しか自発痛がなかったのですが、今日16時ごろから自発痛がありました。
今日は集中しないといけない試験があり薬を飲みましたが、ここ2、3日この時間に痛みが出ることはなかったので、良くなったわけではなかったのだと感じ不安です。

担当の先生に電話したところ、次に予約している明後日までに痛みが引かなかったら神経を抜くと言われました。
しかし1ヶ月は様子を見てもいいと書いてあるサイトもあり、担当の先生だけを信じていいか不安です。
(まだ若い先生のようで、前回も削っている最中に他のベテランの先生にバトンタッチしていました)
まだ若いこともあり、神経はできるだけ抜きたくありません。
それでもやはり先生が言うように神経を抜くべきなのか、もう少し待ってもいいのか教えていただきたいです。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
神経を取ったほうがいいのか、取らないほうがいいのか、ですが、神経まで感染が及んでいないのであればもちろん取らないほうがいいということになりますが、神経(歯髄)にまで細菌感染が及んでいるのであれば抜いたほうがいいということになります。
では、実際にどうなっているのかというのは誰にもわかりません。
上手いと言われる先生はその見極めが上手いということで、上手い先生でも歯髄にまで細菌感染が起きていればそれを救えるわけではありません。

歯髄温存療法という方法があり、歯髄が細菌感染をしているかどうか実際にマイクロスコープで見て判断するという方法があります。
それだけしても残せないものは残せませんが、残せる場合には有効な手段かもしれません。
(ただし、保険がききません)

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
少し経過を見て、それからの判断でいいように思います。

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