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2017/09/13

歯性上顎洞炎と診断された。どういう治療をするのでしょうか?

のん様24歳女性
17歳、女です。
元々蓄膿症で、先日地元から離れた総合病院の耳鼻科に行ったのですが、歯性上顎洞炎と診断され、そのまま院内紹介で歯科に行きました。
すると、右上の奥から2番目の歯の神経が2本死んでいて、1本は生きていると言われました。
地元のかかりつけの歯医者に手紙を書いてくれて、再来週に行くのですがこれからどういう治療をするのでしょうか?

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
根管治療を行っていきます。
歯の頭の部分に穴をあけて、歯の根っこの管を消毒する処置です。
上顎洞炎が治るといいですね。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
根の治療で治癒に向かうのか、もしかすると手術や抜歯などに移行することがあります。
きちんと処置方針を聞きましょう。

酒井 信 先生からの回答

酒井 信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井 信先生
上顎の小臼歯大臼歯の根が上顎洞に突き出ていたり、近接している場合、その歯の神経が変性してしまうとそれが原因で上顎洞炎になる場合があります。
歯が原因でなりますので歯性上顎洞炎と呼びます。
原因となっている歯の根の治療をすることになるでしょう。
歯を削って歯の中にある神経のはいっていた部屋の中をきれいにする治療となります。
生きている根に触れる場合は痛みを感じるでしょうから麻酔をしての処置になるかもしれませんが、死んでいる神経は形を保ってい居ませんから痛みを感じませんので麻酔なしで根の中をきれいにする処置をします。
根の中の感染した象牙質を削り落とし消毒をして、最終的には根の先まで詰め物をします。

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