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ご相談

歯茎の壁が薄くなっている。ブリッジにした方が安定しますか?

ゆうゆ様49歳女性
先日もご相談させていただきました。
ありがとうございます。

歯茎の壁が薄くなっているため、インプラントも無理なのでブリッジしかないとのこと。
現在は転院前の歯科にて壁は薄くはなっているが、抜歯せずに治療できるとのことで保険外の歯を入れてもらいました。
でも、するめやナッツなどは噛まないほうがいいと言われました。
いっそのことブリッジにしたほうが安定するのでしょうか。
やはり、壁が薄くなっているということは支える力が弱くなるからインプラントよりはブリッジということなのでしょうか?

予後が不安で食事をすることに抵抗を覚えます。

酒井 信 先生からの回答

酒井 信
宮城県
にがたけホワイト歯科
酒井 信先生
ブリッジは、欠損している歯にかかる圧力も負担しなければいけないので、個々の歯にかかる力以上の力がかかることを覚悟しなければいけません。
無理な設計は、土台となる歯の寿命を短くしてしまいます。
担当の先生とよく相談することが大事たと思います。
骨の無い条件でのインプラントについてですが、そのままではできない場合でも、骨を造ってからインプラントをする場合もありますので、可能かどうか確認してみてください。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
おそらくですが、極端に強い力を与えない方がいいということだと思います。
ですので、食事などは通常でいいのではないでしょうか。

万が一その歯が壊れた場合には、ブリッジに移行することが可能であると考えた方がいいと思います。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
治療方法でのお悩みですね。
噛む力、噛むもの、その他もろもろの要件でどの程度まで噛めると満足か、というのは個人差があります。
総入れ歯になってあまり噛めてなさそうな入れ歯でも、何でもよく噛めて満足しているという方もおられれば、歯も全部あるのに何かしらよく噛めない、、、と訴える方もおられます。
ブリッジだとよく噛めて、今の被せなら不安だということも、個人差があり、自分の歯で何とか残して噛んでいるほうがいい、という人もいれば抜いてブリッジにしたほうがいいや、という人もいます。
これも個人の価値観、噛み具合によるところが大きく、術者がどちらがいいかということを決めることは難しいです。
せっかく高いお金を出して保険外の歯を入れたのであれば、できるだけそれを使って、どうしても痛みや脱離や何らかのトラブルが出た時にブリッジにしていくなどを考えてもいいのではないでしょうか?

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