息子が
虫歯が少し痛いと歯科受診しました。
その日の夜、強い痛みを訴え始め、2日後も受診させましたが痛みは治まるどころか激しくなっているようでした。
熱も37℃台あり、その日はロキソニンを処方されました。
しかし、
鎮痛剤を服用してもすぐにまた痛みが再発し、3〜4時間ごとに薬を使用しました。
息子は高校生で、私も仕事があったため、
抗生剤の処方をしてもらうように言ってその翌日も再度受診させました。
その日もロキソニンのみの処方だけで帰ってきました。
発熱は38℃台まであがり、痛みも激しく、私が見た感じでは顎に腫脹がみられました。
私は内科で看護師をしています。
蜂窩織炎と思われ
抗生剤の投与が必要と思い、独断で手持ちの
抗生剤を服用させ土日を過ごしました。
食事も噛むことができず、流動食のようなものを食べさせていましたが、夜中に40℃まで上昇し、ついに水分も摂取できなくなりました。
翌日の朝になって、総合病院の
口腔外科を受診し、顎関節周囲炎との診断で即入院となりました。
腫脹、発熱、
疼痛も激しく、開口は3mmしかできなくなっていました。
元の歯科での治療には問題ないと信じたいです。
しかし、
抗生剤の投与をもっと早い段階で何故してもらえなかったのかと疑問に思います。
元の歯科医へ尋ねると、
保険上、
う歯には
抗生剤の処方はできないと言われました。
しかし、発熱、
疼痛、腫脹がある段階で
炎症反応がみられると判断し、
抗生剤処方できたのではがないか、早い対応をすればそんなに重篤化しなかったのでは、と対応に不信感を抱いてしまい、今後、同歯科での治療再開をどうしようか悩んでいます。