もじょり 様
負担額3割で2670円のところ、4710円お支払いになられたのですね。
医療機関は、その都度正確な医療費の請求を行うのが原則ですが、診断名に対する処置内容、お薬の処方等々がっちりと決められたルールの中で行うのが
保険診療です。
カルテは歯科医師が書くことが義務づけられていますので、忙しい中で書いているとき、書き漏れが起こる場合もあります。
それをちゃんと請求しないとルールからはずれて
保険請求が認められないことになる場合もあります。
ですから、時間が開いているときに、場合によっては診療後とか、処置後のカルテの見直しをしっかりしているはずです。
そこで、処置したのに請求が漏れているのを見つけた場合は、請求を入れなければならなくなります。
健康保険のルールにはサービスという項目はありませんので、
保険に請求した部分は過不足なく患者さんから窓口負担分お支払いいただくというのが決まりです。
そうすると、当然、当日患者さんからは頂いていないわけですので、後日頂戴しなければいけないことになります。
ルールでは「すみやかに〜」となっておりますが、通常1〜2か月以内にと考えられております。
PCのソフトの違いにより記載方法はいろいろですのではっきり決まりがありませんので断定はできませんが、領収書の内訳に「不足分」としての記載がなかったでしょうか。
どうしても、納得できなければ、窓口もしくは先生に詳しくお尋ねになったらよいでしょう。
保険のルールは解り辛いですね。