矯正で歯を動かしている最中なんですね。
歯は大体数グラムの力で動かしていくと数か月くらいでこのくらい動く、ということは言えるのですが、実際に個人個人でその動きには差があります。
特に骨と癒着している歯は全く動かなかったりすることもあります。
(これは最初に診た段階ではわからないこともよくあります。)
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インプラントや
ブリッジを含め、どのような方法が一番早く終わるのでしょうか。
> 2番はほとんど4番に寄りきっている状態です。
> 3番は
歯茎付近の唇側に埋まったままです。
ブリッジが一番早いと思います。
ただ長い人生を考えると、一番歯がなくなる可能性が高くなるのが
ブリッジです。
(健康な歯を削ることによってその歯の寿命は半減します。)
特に2番目の歯はそれ細太く長い根っこを持っていません。
(上の歯でいうと一番細くて短い歯です。)
糸切り歯は根っこが長くてしっかりした歯です。
その歯を抜いて
ブリッジにすることは、いちばん避けたいところです。
インプラントはどうしてもという場合には考える必要があるかと思います。
それでも
抜歯をして数か月骨ができるのを待って、そのうえで手術ということを考えるとかなりの時間はかかると思います。
少しでも動いているようであればやはり矯正をするということが一番いいような気がしますが、あまり焦って結果を求めないほうがいいかと思います。