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2014/11/25

深い虫歯を治療したが、2ヶ月経ってもしみるような痛みがある

いび様44歳女性
虫歯の治療を2か月ほど前にしました。
噛むと痛いという状態でしたが、結構深かったようで、でも神経を抜くほどではないということで、銀歯が入りました。

その後、噛んで痛いことはないのですが、何もしてない時にツーンというしみるような虫歯のような痛みが1日に何回かあり、医者に相談したら、しばらく様子を見ていいと思うが、気になるようなら今度は神経を抜きましょうと言われました。

2か月経った今でもツーンという痛みはたまにあって、放っておいてもこれはよくなるのか疑問です。
いずれ神経を抜くようになるなら、今育児休暇中なので、早めに取ってしまいたい気もするのですが、あまり神経は抜かないほうがいいみたいだし…困っています。

放っておいていいのでしょうか。
早めに受診したほうがいいのでしょうか。
教えてください。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
なかなか判定に困る状況ですね。
しっかりと虫歯治療がなされ、咬合にも問題がないという場合には一時しみていても二次象牙質というものが作られ痛みがなくなり、大丈夫なこともあります。
ただやはり虫歯が深く、さらに力が加わることによって歯髄(神経)の炎症を起こし、痛みがだんだんひどくなったり、いつの間にか神経が死んでしまうこともあり得ます。

毎日のように痛みがあり、それが数か月続いているという状況だと歯髄の保存は難しいのかなとも思いますし、痛みが続いていることを電話ででも一度相談してみてはいかがでしょうか?

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
この症状ですが、時々であれば通常は経過観察が妥当かと思います。

ただ自発的な痛みや持続的な不快症状が出た場合、神経は諦める必要があるかもしれません。

船津 三四郎 先生からの回答

北海道
船津歯科・矯正歯科クリニック
船津 三四郎先生
いび様、初めまして。
むし歯の治療後の症状でご不安の事と拝察申し上げます。

実際にいび様の口腔内や、レントゲン等を拝見致しておりませんので、確定的な事は申し上げられませんが、一般的に深いむし歯を充填した後、しみたり、疼痛が発現する場合があります。
象牙質内の象牙細管を通して温度刺激、接触刺激、酸味刺激等が歯髄内の神経に伝わる為です。

1.症状が漸次減少傾向に向かう場合は、3カ月程経過観察です。
2.症状が漸次増加傾向に向かう場合は、抜髄(神経を取る)に至る場合もあります。

担当医に良く御相談下さいね。

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