歯のお悩み相談詳細

ご相談

2014/11/06

神経近くまで進行した虫歯の治療中ですが、口の中が薬の味がする

みい様31歳女性
こんにちは。
本日歯科医院にて治療したのですが、ちょっとよく分からない説明を受けて困っています。

掛かりつけの先生に「虫歯が神経の近くまできていて、このままだと神経に到達すると思います。ですが、神経を抜くにも進行していて麻酔がきかないと思います。」みたいなことを言われてしまいました。
その先生が言うには 今日の治療は虫歯になってるところを削って、中を消毒し薬を塗って蓋をしておいたから、とのことでした…。

次回どのような治療をするのかも明確に説明をしてもらえず、かなり不安です。
そこまで放置してしまった自分にも責任はあるのですが…。
治療を終えて家に帰ってしばらくたちますが口の中がずっと湿布の味がします。
これは大丈夫なんですかね?
また、病院を変えたほうがいいのでしょうか……?

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
おそらく経過を見ているのではないでしょうか。

痛みが出なければそのまま詰めることも可能かと思います。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
むし歯が大きく、歯髄炎、(歯の神経の炎症)が急に起こった場合、麻酔をしてもなかなか効かなくなることがあります。
そのため神経をとる前に一度鎮静と言って、神経の高ぶりをいったんおさめる処置をしたのだと思います。

麻酔をすれば、たいていはその一回で神経をとってしまえるのですが、たいていということはそうではないこともあるということで、それに対する予防的な処置、より丁寧な処置なのだと思います。

特に処置に問題はないと思います。

船津 三四郎 先生からの回答

北海道
船津歯科・矯正歯科クリニック
船津 三四郎先生
みい 様、初めまして。
むし歯の治療の説明にご不安の事と拝察申し上げます。

実際に みい 様の口腔内や、レントゲン等を拝見致しておりませんので、確定的な事は申し上げられませんが、恐らく「歯髄鎮静療法」的な処置がなされているのではないかと思われます。

歯髄鎮静療法には、
1.歯髄(神経)を保存する為の療法
 第2次象牙質を造成させて、神経を保護し、むし歯を治す治療法

2.抜髄(神経を取る)を前提として、取り敢えず、歯髄炎等の症状を鎮静させる療法
 症状が収まったら、抜髄に移行する。

の全く異なる2通りがあります。

みい様がどちらの治療をされているかは不明ですが、「湿布の味」は2.の方の可能性があるかもしれません。
担当医に、詳しい御説明を頂いて下さいね。

歯科医院を探す

全国約68,000件の登録歯科医院より、お住まいの地域や治療内容にあった歯科医院を検索できます。

虫歯に関するお悩み相談

お口の悩みを歯科医師に相談する

ログイン 歯の悩みを相談 歯科医院を検索