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ご相談

2026/10/26

打った前歯の変色が強くなったように感じて不安です。

aya様50歳女性
小4の娘についてのご相談です。
4ヶ月前に転倒して顎を打ち、上の前歯(永久歯)2本がぐらつきました。
接着で固定し、1ヶ月ほどでぐらつきはなくなりました。
先日、色が気になり、転倒時に診ていただいた歯科医院を受診しました。
レントゲン・CTの画像上は問題なく、子ども自身も特に違和感がないこと、たしかに若干の変色はあるようだが歯髄壊死の所見はひとまずないので、子どもの回復力を信じてみてはどうか、ということでした(その時に画像確認をしてくださったところ、1ヶ月のときにはすでに若干の変色が見られたようです)。
電気や冷感などの確認はしませんでした。
ただ、だんだんグレーが強くなっていくように感じられ、不安です。
子どもに不安感を与えたくないのですが、セカンドオピニオンに行くべきでしょうか。
変色のみであれば気にしなくてもよいでしょうか(いまはよく見れば色が違うことがわかりますが、普通には気にならない程度です)。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
とてもとても難しい判断になります。
打ったことによって歯の神経、歯髄にダメージを受けることがあります。
歯の中の血液が固まりそれによって黒く変色し、それが白い歯に透けることによってグレーに見えてくることがあります。
1ヶ月くらいであれば、そうなり始めている可能性があると思います。
でもその状態でもまだ神経が完全には死んでいないということが結構あります。
そしてもっと難しいことですが、感染が起きていない状態であればいったん死んでしまった神経が再度生き返ることがあります。
リバスキュラリゼーションという反応です。
これは数ヶ月から数年後に起きることがあります。
ただ、その場合にでも変色してしまった歯の色は元には戻りません。
でも神経は生きているので下手に触らないほうがいいということも言えます。

今の状態では今後そうなる可能性がある、でもそうならない可能性もある、また色に関してはもっと変色してくる可能性もある、その逆もある、とどう生体が反応するのか全く分からない状態です。
今のうちに神経を取って変色を防ぐほうがいいという判断をする先生もいると思いますし、その判断が間違いという訳でもありません。
でもその処置をしてしまったら神経が生きている、生き返るという望みはなくなります。

そういう状態なので私の考えでは、できるだけ感染が無ければ経過を見ていくという方針です。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
いわゆる打撲になります。
この場合、歯が抜ける、亀裂が入るなど感染が疑われるかどうかが一番の問題で、非感染性の場合はそのまま経過観察するのも一局かと思います。
レントゲン等で根の先の状況を見ながらの診断、処置になると思います。

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