歯のお悩み相談詳細

ご相談

受け口で噛み合わせが悪く、口呼吸を改善したいです。

はなみち様35歳男性
こんにちは。
初めて相談させていただきます。

私は以前から口呼吸の習慣がついてしまっていて、よく喉を痛めたり、口内炎ができてしまいます。
また、下あごが出ている受け口のため、噛み合わせも悪いです。
よく喉を痛めたりするので、日常生活に支障があります。

いろいろと口呼吸の直し方について自分で調べてる中で、「あいうべ体操」というものや「口をテープでふさぐ」など自分でできる改善法があるというのを知りました。

上記のような口呼吸改善方法は、受け口噛み合わせの悪い私でも努力して継続すれば効果があるのでしょうか?
受け口による噛み合わせの悪さも口呼吸の原因のようですが、社会で働き始めたばかりで、貯金もあまりないため歯科矯正はまだできません。
それでも、なるべくこの症状を改善したいと強く思っています。

お忙しい中大変申し訳ありませんが、回答よろしくお願い致します。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
やらないよりはやったほうが効果があると思います。

口の周りの筋肉を鍛えることや舌の筋肉を鍛えることはいろいろな面で有効です。
唾液分泌により免疫力が向上することも考えられます。)

ぜひ頑張って続けてください。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
矯正なども視野にいれてあるのであれば、いい事だと思います。

あいうべ体操など、実践すれば効果はあると思います。
ご自身が認識される方が効果があると思います。

塚原 隆志 先生からの回答

愛知県
塚原歯科
塚原 隆志先生
はなみち 様

大変お困りですね。

お書きになった通り、起きているときに改善する方法、就寝時に行う方法とありますが、テープで口をふさぐのはかなり違和感があると思います。
就寝時にマスクをするのはいかがでしょう。
また可能であれば濡れたガーゼやティッシュなどを入れるとさらに効果的です。

また、鼻腔を広げるテープ(よくスポーツ選手が鼻につけている)を使用して鼻から空気を取り入れやすくしてやることもよろしいかと思います。   

本来ですと口呼吸用の装置を入れていただいてもよろしいですが、まずはできることからお試しください。

船津 三四郎 先生からの回答

北海道
船津歯科・矯正歯科クリニック
船津 三四郎先生
はなみち 様、初めまして。
口呼吸でお悩みの事と拝察申し上げます。

実際にはなみち 様の口腔内や、レントゲン等を拝見致しておりませんので、確定的な事は申し上げられませんが、一般的に、口呼吸を引き起こす要因には以下の様な場合があります。

1.アデノイドなどで上気道の狭窄(はなづまり)
2.鼻疾患(蓄膿症等)
3.悪習癖(指しゃぶり、等)
4.態癖(うつ伏せ寝、頬杖等)
 下顎が後退して気道が狭くなり、口呼吸を導く
5.バクシネーターメカニズムの異常

器官を正常な形態に戻してあげると機能が正常になる事があります。
即ち、咬み合わせを治療して通常の鼻呼吸をし易くする事を指します。

反対咬合の状況によりましては、健康保険矯正治療が出来る場合もあります。
(ただし育成・更生医療指定の矯正歯科に限ります。)
1度、育成・更生医療指定の矯正歯科で診て頂く事をお勧め致します。

お大事にどうぞ。

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