> 1.
動揺があるということは、今後、
歯髄が死んでしまう可能性が高いでしょうか。また
乳歯の場合は
歯髄が復活することもあると聞きましたが、それはどのくらいの確率なのでしょうか。
可能性はあると思いますが、高いかどうかについてはわかりません。
足をぶつけた、痛い、骨折をしてる可能性は高いですか?という質問があったとして、答えられるでしょうか?
ぶつけた程度は後からは判定できますが、現時点では誰にもわかりません。
> 2.数ミリとはいえ欠けており、先端が少し鋭利なので、欠けた箇所を埋めてもらいたいと考えていますが、
乳歯の場合でもそのような対応は可能なのでしょうか(今後に影響するデメリットはあるのでしょうか)。
歯髄が露出しかかっているという事ならメリットがあると思います。
ただ、デメリットとしてしっかりとした処置ができるのか、そのために拘束するようなことが果たしていいことなのかどうか、その点については正解がありません。
簡単にできるならしたほうがいいですし、泣いて暴れるなら、しない方がましといったことも考えられます。
> また、そうした対応は、
動揺が完全に収まってからにするなど少し期間を置いてからのほうがよいでしょうか。
外傷に対しては正解といったものがありません。
歯科医師もその都度その症例に対して出来ることを出来るだけ考え、その都度こうしたらいいのでは、と考えながら処置を進めていきます。
例えば電話で状況を聞いて来院してもらったときに、電話口ではこういったことが起きているだろうからこうしたらいいだろうと考え受け入れますが、実際見てみると全く違った処置が必要といったこともよくある、、、というか、そのほうが多いです。
外傷に対して経験が多そうな先生のところで、その先生を信頼して処置をしてもらうという事しかないと思います。
(
動揺があるうちに処置をしたほうがいいのか、それともしっかり待った方がいいのかを含めてです。)