> 研修医の方が1人で
抜歯や
縫合、
抜糸をすることはありますか?
普通にあると思います。
> また、
インプラント科の大学病院で臨床研修終了とあるのに、レジデントという肩書の人は研修医とは何が違うのですか?
私もよくわからないので調べてみると、
“研修医のこと。 米国では1年目の研修医をインターンともいう。日本では初期臨
床研修(通常2年間)を終えた後、専門領域の研修を行う後期臨
床研修医(通常3年目以降)をレジデントと呼ぶことが多い。”
とあります。
インプラント科に残っている3年目以降の研修医ということではないでしょうか?
> 研修医の方が
縫合したり
抜糸する事に不安があります。
>
抜糸は簡単だから研修医の方1人にやらせる事が多いのでしょうか?
> 最後に研修医じゃない担当の医師がが診てはくれましたが、実際に
抜糸をしているところは見てません。
> もし研修医の方が糸の取り残しがあった場合には、実際に
抜糸している所を見てなくとも、その後担当医師がチェックした時にわかるものですか?
大学病院は高度な処置も行える医療機関というだけではなく、研究、教育機関という側面も持っています。
ある意味、実験台にされたり(人体実験という意味ではなく、統計を取るなどの研究)研修医が診療を行ったりする場です。
ですから、そういう不安があるのであれば大学病院は避けたほうがいいと思います。
ちなみに昔、私たちが卒業したころには研修医精度もまだ法制化されていませんし、3年目なら開業する人も出てくるくらいですから、何ら問題はありません。
研修医が不安というのは、初心者マークを付けている車は町中を走るな、というようなもので、それは無茶な話になります。
国家試験を通った時点で基本的には一人前の歯科医師です。