切ない娘心をお持ちの娘さんのお母様ですね!答えを先に申し上げます。 歯の
マニキュアで剥がれたものによる身体への害はないとされています。 しかし、内容を見ますと2点のご質問があります。
1.黄色っぽくていやだ
2.歯の
マニキュアをしたい の2点になります。
お母様は
マニキュアをすれば白くなるとお思いのようですが、
マニキュアは「ぴかっ!」とつやを出すものです。白くするのは「
ホワイトニング」と言います。目的が異なります。
回答
1.「黄色っぽくていやだ」の解決方法は「
ホワイトニング」になります。 芸能人やスポーツ選手が異様に白い歯でテレビに出るようになってから希望が増えています。しかし、あの白さはあくまでも舞台用です。普通の会話の中であまり白い歯は不自然です。神様(かな?誰かな?)からもらった歯は、普通とてもその人にあったきれいな歯です。あまりいじり倒さない方がいい場合が多いです。ただ、歯の表面に
プラーク(歯垢)などがついて黄色いのは 取っておいた方がよいと思います。これはご自分の歯ブラシだけでできる場合もありますが、どうしても細菌が残ります。このご自身では難しい部分の細菌は、
歯科衛生士がきっちりと取って磨いてくれます。定期的に歯科医院に通うと良いのは、このようなことをする必要があるからです。これだけでも相当きれいに少しは黄色みがとれます。
2.)歯のマニキュアについては、歯につやを出す方法です。娘さんになられると爪にマニキュアをしたがります。歯の表面に
マニキュアをしますと、つやが出て、きれいになります。ただ、恒久的なものではないので、時々歯科へ行ってやり直す必要があります。お母様としてはいろいろご心配もありましょうが、頭から否定するのではなく、切ない娘心も少しは考えながら、歯をさわりすぎるのは良くないこともゆっくりと話して教えてあげてください。娘さんの健康で伸びやかな成長を楽しみにしています。