私は10歳で
矯正を始めました。
そして15歳くらいで一通りの矯正が終了した後、あとは上の歯の左の奥歯から2番目の生えかけの歯が生えてくるのを待つだけと言われましたが、1年半以上経ってもほとんど変化がなく、このまま歯が生えてくるのを待つか
抜歯をして奥歯の
親知らずを矯正で寄せるかという選択を迫られました。
そして歯科
口腔外科で抜歯手術をすることにしたのです。そしたらその歯は根元が横に向かって生えていたらしく、そのまま放っておけばもっと大変なことになっていたとのこと。
そのことを矯正の先生に言うと「想定外」だったとのことです。
そして今度はその抜歯した場所と
副鼻腔が貫通してしまい、それを塞ぐための外科手術をしました。
そこで、
口腔外科の先生がこのまま微妙に残った穴をふさいでしまうついでに矯正で
親知らずを寄せることを勧めてきました。
もちろん始めからそのつもりだったので、そのことを矯正の先生に言うとそれはできないと言われました。
なんでも
副鼻腔と
口腔を隔てる骨というのがまだ形成できていないらしく、その骨ができるまでは矯正もできないそうなのです。
ちなみにその骨は二十歳を過ぎたくらいから徐々に形成されてくるとのことです。
そして今にいたるわけでありますが、現在は
親知らずが少しだけ自然に寄ってきているのですが最近ではそれも止まり、歯と歯の間に中途半端な隙間ができている状態です。
以上になりますが、質問をまとめますと、
1.矯正歯科医でも想定できない事態もあるのか、そしてその後の対応は適切だったか(個人的には生えないとわかっていたなら半年くらいで抜歯手術を勧めてほしかったです)
2.
副鼻腔と
口腔を隔てる骨とは一体何なのでしょうか、その骨がないとなぜ矯正できないのでしょうか、それなら小学生や中学生のころ上の歯の矯正をふつうにやっていたのは何だったのでしょうか、
親知らずが自然に寄ってくるのはOKなのでしょうか、骨ができていないということが分かっていたのなら(
レントゲンは行くたびに撮っていました)なぜ抜歯をして
親知らずを寄せるという矯正法を提案したのでしょうか。
今は半年に1回の診察になっています。
あまりにも無責任で言っていることが矛盾していて説明が曖昧なので、非常に不安になってしまいます。