こんばんは。
どうか愚かな僕にご助言いただきたいです。
僕は多少の
出っ歯感と下顎の後退感が気になり、去年の10月に上顎
小臼歯両4番と下顎
小臼歯両5番を
抜歯して裏側
矯正を始めました。
見栄えと、
過蓋咬合も併発しておりましたので機能性も良くなることを期待して
矯正を始めたのですが、これが大きな間違いでした。
というのも僕の
出っ歯は顕著な下顎後退からきていて(上顎は平均的な位置)、本来下顎の位置を前方へ誘導するような
噛み合わせを作るべきだったものを、逆に下げようと歯を抜いてしまったことによって、思いもよらない体調不良が出てきてしまったのです。
症状は首や肩のこりから始まって、顔の筋肉の硬直感、手足の痺れ、息のしづらさ、姿勢の悪さ、頭がボーッとする、頭痛…腹痛…腰痛等です。
通っていた所の院長先生に相談しようと思いましたが取り合ってもらえず、終いには「私どもでもこのまま治療を進めていく自信がない」と、治療中断を提案されてしまいました。
仕方なく他の
噛み合わせに詳しい医院に事情を相談したところ、とある医院では、「抜いた
小臼歯には噛んだときに下顎が下がりすぎるのを防ぐストッパーの機能があり、あなたはその機能を4番5番と失っているので、噛みしめるたびに下顎が以前よりも後ろに下がり顎関節を圧迫し、付近の筋肉や神経に悪い影響を与えている」「
かみ合わせのキーとなる歯を失っているので、
かみ合わせの基準を作れない状況」「抜かなくてもできた」と言われました。
今まで生きてきてこんなことは一切なかったし、またこれらの症状は噛む運動(食事や
食いしばり)をしたときに顕著に現れ、たしかに以前よりも噛む位置が少し後ろにズレた感覚があるので、自分としても歯を抜いて顎位が下がったことで先述のような体調不良に悩まされていると思います。
また、平常時でも
臼歯が当たるようになってしまいました。
今は
矯正装置も外しています。
僕はこれからどういった治療を進めていくべきでしょうか…。
このまま
抜歯矯正を進めるにしても、
前歯を後ろに下げていくとさらに下顎の運動が後方に制限されるようになるリスクもあり、安易に
抜歯矯正は選択できません。
舌もデカいので、
矯正後の舌の容積も心配です。
見かけを直そうと軽い気持ちで始めた
矯正ですが、ここまで健康被害が出てきた以上、このまま
出っ歯でもいいので、とにかく健康を取り戻したい一心です。
長ったらしい駄文になってしまい申し訳ございません。
ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。