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2023/05/09
詰め物・被せ物 治療疑問

連結冠の治療案に不安があります。

ヒカル様52歳男性
左上の第4歯と第5歯にインレーの連結冠（両方とも4/5位被せている状態）の第4歯側に段差と隙間が出来た為、再治療を行う予定です。
治療案として第4歯と第5歯の間で切断し、第4歯のみ再作、第5歯は切り口の所の研磨のみの治療との事なのですが、私としては第4歯、第5歯の全ての連結冠を外して、同じような新しいインレーの連結冠の再作か、第4歯と第5歯それぞれ別に新しいインレーの詰め物を再作する方が治療後に自分の歯が長持ちする様な気がするのですが、最初に提示された治療案でも大丈夫なものなのでしょうか？
また、前回の上記箇所の治療の際、歯の残りの状態が少ないとの事で個別にインレーを詰めずに、連結冠の状態にしたと説明された事もあり、上記治療で大丈夫なのかの不安を感じます。
それとも第5歯の部分のインレー冠を外して（インレー連結冠を全部を外す状態で）治療する方がかえって自分の歯が長持ちしないものなのでしょうか？

河原　雅朗　先生からの回答

河原　雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原　雅朗先生
連結にするにはそれなりのメリットもあり、逆に連結にしないメリットもあります。
今回ズレてきたということなので、ずれたほうだけ治そうということなんだと思います。
どちらのほうが長持ちするのかはその状態によりけりなので、一概には言えません。

渡辺　英弥　先生からの回答

渡辺　英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺　英弥先生
基本的に不必要な連結は虫歯のもとになります。
やはり単独で行けるときは単独が、つなげてしまうと片側が外れても気が付きにくく、最悪は抜歯に至ったものも経験します。
あとは本人の希望でいいと思います。

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