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2022/09/26

子供が反対咬合です。下顎の成長を抑える矯正方法はないですか?

ゆうり様48歳女性
子どもが反対咬合のため、5歳くらいから歯科に通い、ムーシールドを行った後、8歳から矯正を始めました。
夜寝る時にフェイスマスクをするものです。
先生の意向で、下顎を押さえるタイプではなく、上の歯にゴムを引っ掛けるタイプです。
1年経ち、噛み合わせは随分改善しましたが、結局あと一歩で治らず。
子どもは食事の時に、下顎を出しながら食べているようで、余計に下顎が出てきたのではと心配しています。
今回の歯科矯正は失敗だったのではと。
先生曰く、顎を削るしかないかもしれないとのことですが大丈夫なのでしょうか。
矯正をお願いするところを間違えたのかもと子供に申し訳なく、心配するばかりです。
下顎の成長を抑える矯正方法はないのでしょうか。
よろしくお願いします。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
受け口なんですね。
例えばですが、アントニオ猪木さんのような骨格の人が手術をなしにいくら矯正をしてもそれは無理な話です。
どのくらいの反対咬合になるのかを子供の時に予想することもなかなか困難です。
ご家族の中に反対咬合の方がおられるなら遺伝性、骨格性ということも考えられます。
下顎の成長は20歳くらいになるまで続きます。
今のうちに外科矯正を含めてしっかりと矯正専門医に診てもらっておいたほうが良いと思います。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
顎の成長に関してですが、その生理的な骨の成長を止めるすべはないと考えます。
ですので、今言われている治療は間違ってはいないように感じます。
将来的には外科を含めた矯正もあるかと思います。

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