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ブリッジをするために歯の神経を抜く理由は何ですか?

むぅ様50歳女性
右上、5・6・(昔、抜歯済)7でブリッジ(←ブリッジではないかもしれません…よく分かりませんが、5と6は自分の歯が見えていて神経もあり、6のみ抜歯した後に白い歯が入っていました。取り外しなどは出来ません。保険で治療したものです)をしていたのを取り外したら、5番が虫歯だったので神経を抜きました。
次回7番の神経も抜いて自費ブリッジをする事になっています。
5番の神経を抜くのは仕方ないとしても、やはり7番も抜かないといけないのでしょうか。
いきなり2本も神経を抜く事になって動揺しています。
7番の神経を抜く理由はどんなものがありますか?

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
ブリッジにするんですね。
前のブリッジは保険で、白い歯が見えていたということから考えるとインレーブリッジという物であったのではないかと想像します。
金属でつないでいたということです。
今回、自費ブリッジにするということはセラミック、もしくはメタルボンドなど白い歯にしようということなんだと思います。
金属の場合には薄く、インレータイプにすることも出来るのですが、白い材料の場合にはどうしても全体をかぶせる必要があったり、その厚みも1.5mm以上必要ということで、歯を削る量は多くなります。
そうすると神経に近くなり、しみる可能性が高くなります。
そのためあらかじめ神経を取っておいたほうが良いということが起きてきます。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
一番は平行性をとるため、当然白い歯にするために歯をかなり削る必要があり、諸症状が出ることの防止の意味合いかと考えます。

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