歯が無い状態での選択肢は本当に様々あり、とても悩むところですね。
> (1)
ブリッジを増やす以外の方法や手段として一般的にどのようなものがあるか
一般的という意味が一番多いということなら、保険で
ブリッジをそのままやりなおすということになると思います。
ただいろいろ悩まれるという事は、より良い治療を求めてということだと思うので、そうなるといろいろな選択肢が出てきます。
いろいろと一言で言ってもわかりにくいと思うので少し書くと、下の歯が突き上げて
ブリッジがダメになったのが原因ということならその突き上げをしないように、奥歯を含めた治療を行うほうがいいということになります。
咬み合わせ調整には矯正や奥歯のかぶせなど様々考えられます。
下の前歯の歪みでその部分だけが突き上げの原因なら前歯だけの矯正ということも考えられます。
歯を削りたくないということであれば入れ歯というのも選択肢にはなると思います。
治療方法は先生によって何十通りも考えられると思います。
一般的に、というわけにはいかないと思います。
> (2)
インプラントを選択肢に入れる場合、
> ・歯が無くなった部分に1本設置して結局
ブリッジにするしか手段がないのか?この方法は余り意味がない?
歯のないところに1本
インプラントを入れれば、今
ブリッジの土台をしていたところはそれぞれ被せにすれば歯がそろいますよね。
> ・3本
インプラントにするとして、耐久性や費用のことを考えると
ブリッジと将来的にそう変わらないのか。
今残っている歯をわざわざ抜く必要があるのかどうか、検討しないといけないと思います。
> (3)
インプラント治療の情報の問合せ方法。通ったことのない歯医者へ問合せだけ、見積もりだけ、というような問合せ方法が可能なのか。
尋ねてみてもいいとは思いますが、はっきりしたことは言ってくれないと思います。
歯を抜いたところの骨がどのくらい残っているのか、
ブリッジの入っていた根っこの状態は、
歯茎の性状は、
突き上げの状態は、
全体の
咬合状態は、
歯ぎしりなど問題なあるのかないのか、
歯軸の向きは、、、?
そういったことをそれぞれ考えて、どうしていくのがいいのかを考えていくため、実際に診ないで答えるということは非常に難しいです。
見積もりもある程度検査してみないと出せないと思います。
> (4)
インプラントの一般的な耐久年度
当院では健康な残っている歯と同じくらいといっています。
例えば下の前歯の3番目の歯の一般的な耐久年数は?と聞かれても誰も答えようがありませんよね。
30代で総入れ歯になっている人もいれば100歳で持っている人もいます。
これを一般的に何年持つとは言えませんよね。
そういう感じです。
> (5)今4本
ブリッジにすることを選択するとして、例えば高いと言われる素材を選択したとしても、一般的にはそれで何年位耐久性があるものなのか。
あくまで統計上ですがブリッジは7年くらいといわれています。
高いものとの比較はそういう研究はなかったと思います。
> (6)
差し歯という選択肢はやはりもう無いのか
インプラント1本を歯のないところに入れたら残りはいわゆる
差し歯=かぶせ、ということになります。