再
根管治療についてですね。
必要性があるのかないのか、、、何とも言えません。。
もし、ponboku 様が、そのリスクについてすべて承知するということなら、それはそれで必要ないと思います。
たとえて言うなら古い家屋があって、基礎はそのままでとりあえずその上を全部リフォームしたいとします。
リフォームが終わった1週間後に大きな地震が起き、基礎が壊れたとします。
さて、再度作り直すときに基礎の費用からそのリフォームの費用をponboku 様 がすべて出すということであれば、そのリフォーム業者は基礎はそのままでやってくれると思います。
その後に起きた問題について、基礎が原因なら何の責任も持たない、ということです。
リスクをすべて承知するというのは、そういうことです。
根管根管をやり直している最中に痛みが出たり、やはり
歯根に何らかの問題があった場合には、被せてからの問題に対して何らかの対応ができるかもしれません。
もしかしたら
歯根破折などが見つかり、やはり被せるのは責任が持てないとなる可能性もあります。
責任を持つということはそういうことです。
根管治療をせずにとりあえず土台を立てて被せて、1か月で
歯茎が腫れてきたというときに、仕方がない、
根管治療は必要ないと判断した自分の責任だというように思えますか?
根管治療をやり直したときのリスクといいますが、それはいったいいつ起きた問題でしょう。
根管治療は必要ないとして何もせずにその上に何か被せるということは、その責任の所在が全く不明になることがあります。
その責任を今回の術者一人にすべて負わすということはどういうことなのか、よく考えてみてください。
レントゲンなどを撮ったうえで再度
根管治療を行ったほうが良いという判断をした術者の意見というのは、とても重要なものだと思います。