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ご相談

2022/03/23

かみ合わせ治療疑問

咬合調整後、右で噛もうとすると左も当たるようになった。

ふうた様43歳男性

先日、歯科医院にて咬合調整してもらったのですが、それ以降右で噛もうとすると左も当たるようになってしまいました。
医師に相談すると当たる左を削ればいいと言われたのですが、咬合調整は難しくイタチごっこになりがちと事前にネットで読んでいたので、ひとまず左を削るのは待ってもらいました。
そこで質問なのですが、右で噛むと左も当たってしまうという状況は歯の健康上問題があるのでしょうか？
また、削って調整ではなく、盛って調整という方法は一般的でしょうか？
よろしくお願いいたします。

河原　雅朗　先生からの回答

奈良県

かわはら歯科クリニック

河原　雅朗先生

> 右で噛むと左も当たってしまうという状況は歯の健康上問題があるのでしょうか？

問題になることもありますし、ならないこともあります。
人間の咬合は様々で、同じような咬合状態でも何の違和感、問題を発症していない人もいれば、なぜか問題が生じる人もいます。
例えば出っ歯、奥歯に負担がかかって問題になる人もいれば、一生それで過ごす人もいますよね。

> また、削って調整ではなく、盛って調整という方法は一般的でしょうか？

時に行う方法です。
しない先生は全くしないと思います。
このあたりは先生の技術、手技の好みの問題になります。