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2021/11/12

銀歯の下にできた虫歯を治療しましたが、しみるのが治りません。

まるこ様39歳女性
虫歯の治療をしてから、しみるのが治りません。
銀歯の下に虫歯ができており、見逃されていた虫歯マイクロスコープを使って、キレイに取ってもらいました。
神経は取っていません。
「2日、3日はしみるかも知れない」と言われて様子を見ていましたが、2週間経ってもしみて治りません。
また何も食べていないときでも、チクッとすることがあります。

これはまだ虫歯があるサインなのでしょうか?
それとも、もう少し様子を見た方が良いのでしょうか?

なるべく神経は抜きたくありません。
よろしくお願いします。

河原 雅朗 先生からの回答

河原 雅朗
奈良県
かわはら歯科クリニック
河原 雅朗先生
むし歯を取ったんですね。
マイクロスコープを使用しているということなので、丁寧に取っているのだと思います。
神経に近いところまでむし歯があって、そのためにしみるかもしれないといわれたんだと思います。
神経に近いところというのは象牙質という組織ですが、実は象牙質には象牙細管という穴が無数に空いています。
簡単に言うと、神経が見えていなくても神経まで小さな穴が無数に開いているところまでむし歯で取っているということです。
ですから鎮静させるように何層にも詰めているのですが、しみるときにはしみてしまいます。
再度の詰め直し、神経を取るなどの処置が必要になる可能性が高いのかもしれません。

渡辺 英弥 先生からの回答

渡辺 英弥
福島県
渡辺歯科医院
渡辺 英弥先生
虫歯が深く、神経に近いということですので、神経にも多少ダメージがある可能性、またすでに感染も疑われる場合、症状は出やすくなると思います。
最終的なものを入れていないのであれば、少し経過を見るのもいいと思います。

藤原 慶輔 先生からの回答

藤原 慶輔
京都府
ふじわら歯科クリニック
藤原 慶輔先生
日常生活で支障がないとこのままで、支障があるなら神経処置がいるかもしれません。

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