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ご相談

2021/10/08

矯正治療方法

顎変形症で矯正治療のために抜歯をしてセラミックにする。

さんた様29歳女性

近々、顎変形症で下顎後退の手術込みの矯正を始めます。
その前に抜歯をするのですが、私の前歯は1本は完全埋伏歯なのでもともと1本ない状態です。
見た目が気になるので埋伏歯と前歯を抜いて2本セラミックにする計画です。
しかし、なるべく自分の歯を生かしたほうがいい、セラミックは後悔すると多数の意見があり迷ってきました。
矯正の先生に相談すると、前歯は残してもいいけど1本はセラミックになる、そして4番の歯を抜くことになる、と言われました。

正直どちらがベストなのかわかりません。
私が強く見た目を気にしてるのでセラミック2本の方で進めた方がいいのか、セラミックの数も少ないに越したことないのか。
どのみち歯を抜く数は変わりません。
セラミックの数は変わります。

前歯は残して形を少し削って整えて、セラミックは一本だけがベストかな、と自分では思いますがよかったらアドバイスをください。

ちなみに、下の歯は4本、埋まっている水平親知らず2本と4番2本、上の歯は完全埋伏歯と前歯の2本、計6本を全身麻酔で一度に抜きます。
さらに、副鼻腔炎の手術も同時に行います。
一度に抜くという痛みや負荷もかかるのも怖いです。
滅多にないことなのでしょうか？

自分で決めたことなので進みますが、アドバイスを頂けたらなと思います。
よろしくお願いします。

河原　雅朗　先生からの回答

奈良県

かわはら歯科クリニック

河原　雅朗先生

選択肢があるということですね。
どちらがいいのかどちらがベストか、、、学問的には同等というときには患者さんの意向というものが一つのキーワードになりそちらの方がいいということになります。
思ったほうでやったらそれが正解です。

いっぺんにやることは珍しいといえば珍しいです。
いっぺんにすると食べるのに苦労するなどがあるからです。
でも一度で済んでしまうということからするとメリットがないわけでもないです。
これも好みの問題です。